lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

書評

僕は壁を越えられていないのだろう【バカの壁】

バカの壁という本を昔、父親が読んでいて「面白いぞ」と言っていた。ふ~ん、と思いながらスルーしていた記憶がある。作者の養老孟子は明治神宮だったかの人が立ち入らなかった土地の生態研究に駆り出されていた記憶がある。あと教科書にこの人のなんかが載…

中学の時に感動した漫画を読み直した【聲の形】

うちの父親はマガジン派だった。毎週マガジンを買ってきていたので、僕は自然とそれを読んでいた。 印象に残っている作品はいくつかあるのだけど、その中の一つが「聲の形」だ。そんなに長くない作品だったと思う。確か一回読み切りで掲載されて、そのしばら…

俺はこの本で頭がよくなれたのか?【頭のいい人が話す前に考えていること】

最近仕事で上司に色々言われてなんか自分側に足りてない何かがあるんじゃないか……?と悩んでいる。具体的に仕事ができないとかじゃなく、な~んか目標定まってないんじゃない?とか、積極性が見えないんだよなぁ~みたいな感じで言われている。 上司の戯言だ…

恋愛小説を読み……恋愛小説と言っていいのだろうか【恋する寄生虫】

lothardiary.hateblo.jp 以前お散歩していた時に気まぐれに買った小説、恋する寄生虫。 タイトルをなんとなく見たことがある気がするし、フタゴムシってそんな風に呼ばれる寄生虫のことも知っていたからなんか親近感が湧いて手に取った。 少しずつ、空いてる…

これのせいで僕の中二病は加速した【東京レイヴンズ】

今週のお題「名作」 僕が深夜アニメやラノベなどの所謂オタク趣味に目覚めたのは中学生の頃だ。中学で仲良くなった同級生に勧められるままにクラナドを見たのが始まりである。 そこから中学三年間、僕は様々なコンテンツに触れてきた。中学生という多感な時…

人間の気持ち悪さがよく出てて面白かったです【書評 傲慢と善良】

ある時ふと、小説を読みたくなった。中学高校の時は飽きるほど読んでいた小説だけど、大学になってからは論文しか読んでいなかったし、社会人になってからはソースコードしか読んでいなかった。 しかしふと、読みたいな……と思った。活字を読みたいな。そう思…

【感想】おやすみプンプン

無料公開で読んだ「おやすみプンプン」の感想 無料公開で読んだ「おやすみプンプン」の感想 青年漫画独特の、大量の風景描写 対比 どこにでもある話 まとめ 7/7。ツイッターである漫画が禅話無料公開になっていることが話題になった。 その名も「おやすみプ…

幼い頃に読んで以来、記憶に残り続けている【寄生虫館物語】

この本に僕が出会ったのは小学2年生の頃だった。母が持っていた本だった。タンスの中に無造作に入っていたそれを取り出して、読んで衝撃を受けたことを覚えている。 寄生虫に対する畏怖と、不気味なものに対するワクワクさ。この書籍を書いた人間への尊敬。…

栢木先生の基本情報技術者教室、読了

lothardiary.hateblo.jp ↑こちらの記事で基本情報技術者試験を受けることを宣言してから早数日…… 11月にとりあえず午前の予約だけして、まずはこの本を読んでみた。 www.amazon.co.jp この本。 先達からおススメされたし、ちょっと昔のものが学校の図書館に…

【書評】眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

こんちゃー、ロタールです。 今回読んだ本は「眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学」です。 様々な社会生活における心理学で説明できる場面を紹介しています。 日常生活の疑問が解ける なんだか賢くなった気分に! 日常生活の疑問が解ける この本で紹介…

【書評】わたし、定時で帰ります。

こんちゃー、ロタールです。 今回読んだ本は「わたし、定時で帰ります。」 2019年にドラマ化もされた作品です。 作者とあらすじ紹介 読み終わった感想 作者とあらすじ紹介 「わたし、定時で帰ります。」朱野帰子さんによる2018年に出版された作品です。 続編…

【書評】すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術

こんちゃー、ロタールです。 今日は2019年初版の 「古賀純一郎著 すべてを疑え! フェイクニュース時代を生き抜く技術」 を読んだのでそれについて。 一般的大学生が読んだ感想です。 今の世界は正しくない情報で満ちている 疑わずにネット情報を信じてしま…

【書評】コミュ力?超雑談力

こんちゃー、ロタールです。 今回は「超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける」という本を読了したので、それについての書評です。 雑談をなめてはいけない 7つのルール まとめ 雑談をなめてはいけない 皆さん雑談って簡単だと思っていま…