こんちゃー、ロタールです。
今日はこの間実家に帰った時に、テレビ見てたら声優特集してた話。
僕の家にはテレビないから普段は見ないんだよね。
3時間スペシャルで組まれていた
ちょっと野暮用があって、この間実家に帰っていた。
僕ん家から原付で30分くらいだから月イチペースで帰るんだけど、用事を済ませて晩御飯食べて帰る。
んで、実家には僕の家にないものが沢山ある。その代表格とも言えそうなものがテレビである。
家にあると日常的に見るんだけど、なかったらなかったで困りゃしない。今はネットがあるからね。
そんなわけで実家でぼんやりテレビ見てると、ゴールデンで声優特集が放送されていた。
妹と母が声優好きなのでキャーキャー言ってたんやけど、その横で「声優1つでゴールデンの番組組めるようになったんだなぁ」なんて思ってた。
ちょっと前じゃ有り得なかったこと
高校の頃だったかな。
声優オタの友人がゴールデンの番組に推しの声優が出るということでめちゃくちゃはしゃいでいたのを覚えている。
10分くらいのちょっとした紹介だったのを、その友人はとても誇らしそうに話していた。
それが今じゃ3時間スペシャルだよ。数年前じゃ有り得なかったよね。
多分、声優を起用することが視聴率に繋がるとテレビ局が理解したからなんだろうけど、逆にいえば昔は視聴率取れなかったってことよね。
そんだけ世間がアニメ系の分野に寛容になったってことなのかな?
これからも変わっていくのだろう
20年そこらしか生きていない僕がそんなことを感じるくらいだから、古のオタク達はもっと強くこの変化を感じ取っているのではなかろうか。
僕らの学生時代はオタクと自分を称しても謗りを受けることはなかった。
文化祭のステージでオタ芸したくらいだしね笑
でも、もっと昔は自分がオタクであるとクラスで公表すること即ち死。みたいな価値観もあったそう。
そんな人からしたら、ゴールデンで声優特集なんて想像もできなかったかもしれんね。
こういう有り得なかったことが有り得るようになるのって何もオタク界隈だけの話じゃないと思う。
社会もシステムも政治も娯楽も……何もかも僕でさえ早いと思っちゃうスピードで変わっていくんだろうな。
それを考えると生きるのって大変だなぁ。
んでも、その変化を上手く自分に取り入れられればめっちゃ楽しいんだろうな。
僕は変化を受け入れて、それを楽しみたいな、とそう思いましたとさ。