lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

【証券会社】LINE証券のデメリットを紹介!

こんちゃー、ロタールです。

 

今回は今までいい所ばかり紹介してきたLINE証券のデメリットを紹介していこうと思います。

 

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スプレッドが存在する

 第一の問題点としてあげられるのはスプレッドが存在することです。

 

スプレッドとは、簡単に言えば取引するとき取引する品物に対してちょっとだけ金額を加算したり、安く買い取ったりすることです。

 

例えば一株100円の商品の売買に、1%のスプレッドがかかるとしたら、買う時は101円、売るときは99円みたいな。

 

手数料無料ということで一円も取られない!!と思ってしまいがちですが、相手も商売なのでそこまで甘くはない、ということですね。

 

スプレッドは取引する株の種類、時間によって異なりますが、最大1%で最低0.2%といった感じです。

これを高いととるか、安いととるかはその人次第でしょう。

 

単元株では売却時に手数料がかかる

 単元未満株(一株からできる投資)の取引手数料は売買ともに無料ですが、単元株では購入の際の手数料は発生しませんが、売却の際には金額に応じて手数料が発生します。

 

売却時に、以下の手数料が適用されます。
 
【取引手数料表(税込み)】
■売買代金:売却時手数料
5万円以内:99円
5万円超10万円以内:176円
10万円超20万円以内:198円
20万円超50万円以内:484円
50万円超100万円以内:869円
100万円超150万円以内:1,056円
150万円超3,000万円以内:1,661円
3,000万円超:1,771円
LINE証券のQ&Aより引用。

 

めちゃくちゃな金額というほどではありませんが、どんな状況でも取引手数料はタダと思い込んでいるとちょっと残念になります。

 

一応、これにはある程度しっかりした理由がありますが、説明すると長くなりそうなので今回は割愛します。

 

銀行口座への出金手数料がかかる

 銀行口座への出金には手数料がかからない証券会社は比較的多いですが、残念ながらLINE証券ではかかってしまいます。

 

なのでこまめな出金はお勧めしません。ある程度まとまって出金をするといいでしょう。

 

ですが、このデメリットに関してはきちんと対策もあります。

LINE証券はLINE Payへの出金に対しては手数料がかかりません。

 

なので普段からLINE Payを使う人は、そこに引き出すといいかもしれませんね。

 

NISAなどは非対応

国の税金がかからなくなるとってもお得なNISAつみたてNISAという制度があります。

 

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

金融庁、NISAとは?から引用

 

このように投資を始めるならぜひ活用したい制度なのですが、LINE証券ではこの制度を使うことは出来ません。

 

だから利益が出たらきちんと税金を支払わないといけません……税金がかからなくなる制度を知ったうえで税金を払わなければならないと思うと、ちょっと歯がゆいですよね……

 

 

まとめ

 以上、LINE証券のデメリットを紹介しました。

 

LINE証券は圧倒的にライトユーザー向けに作られていますので、今回紹介したデメリットはきちんと元金を用意したうえで投資を行うガチ勢さんには厳しいものでしょう。

 

しかし逆に言えば、ライトユーザーにはそこまで辛いデメリットではありません。

単元株の売却手数料なんて、そういう取引しなければ関係ないですからね笑

 

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軽い気持ちで、少しだけお金を入れて投資経験をしてみてはいかがでしょう?