こんちゃー、ロタールです。
今回見た映画は「ジョン・ウィック:パラベラム」
最近僕が見ているキアヌ・リーブス主演のジョン・ウィックシリーズの3作目です。
絶対のルールを破ったジョン、必死の抵抗
前作「ジョン・ウィック チャプター2」のラストにて、殺しの仕事を禁止とされていた聖域、コンチネンタルホテルで殺しを行ったジョン。
指名手配され、ニューヨーク中の殺し屋から狙われることになりました。
残された数少ない伝手を使い、なんとか自分の暗殺命令を撤回しようと試みます。
ですが、もちろん狙ってくる暗殺者は盛りだくさん。
ろくなサポートも受けられず満身創痍ですが、それでも向かってくる敵はきちんと仕留めるジョン。
いつもほどの余裕がない殺しで、ハラハラする部分も多いですが、それでも流石伝説の殺し屋。
確実に追っ手を屠っていきます。
ジョンは昔の伝手を使ってなんか強そうな女性を訪ねます。その女性にジョンは頼み込んで、モロッコへと飛び立ちます。
そこでかつて誠印を交わした女性を訪ね、裏社会の上位組織の1人への謁見を頼み込みます。
かなり渋る女性でしたが、前作でジョンが狙われる原因を作った誠印。効力は絶大です。
「チャプター2」序盤のジョンとサンティーノのやり取りを想起されるシーン。ですが、今回のジョンは依頼を頼み込む側です。
女性は渋々ながら、ジョンを偉い人の元に連れていきます。
組織の偉い人から、「許すかどうかは組織のボス次第。砂漠に行って星見たらボスに会えるかもよ。」と言われたのでジョンは砂漠へ。
なんとかジョンは、ボスに会うことに成功します。
衝撃のラストと次回作への期待
ボスが提示したジョンの暗殺命令を取り消す条件は、ある仕事を達成することでした。
仕事のために、コンチネンタルホテルへ戻るジョン。
そこでなんやかんやあって、ジョンはホテルに攻め込んでくる暗殺者と戦うことに!
(なんやかんやは自分の目で確かめてください)
これまでの敵とはひと味違う、特殊装備持ちの暗殺者達がやってきます。
苦戦するもなんとか彼らを撃退するジョン。
しかし敵はまだ残っています。
序盤で登場し、ジョンの命を狙い続けた寿司屋のしじいとの最終決戦。
なかなか白熱の決戦で、僕も熱くなりました!
辛勝するジョンでしたが、その後にはかなり衝撃的な展開がっ!
ここはご自分の目でお確かめください。
そして復讐の鬼となったジョンの凄絶な殺しの復讐が始まる!みたいな感じで終わります。
かなり引きが強い終わり方。次回作が楽しみになりますね!
4作目、5作目の制作は決定しているそうです。楽しみですね、公開されたら映画館で見ようかな。
全体の感想としては、かなり追い詰められているイメージでした。これまでのクールな殺しというよりも、厳しい状況を打開するための殺し。
かなり荒い作風のように感じました。それでも面白いことは変わりないですけどね!