こんちゃー、ロタールです。
昨日は現在、福岡市科学技術館で行われている「イグノーベル賞の世界展」に行ってきました。
普通に授業があったので、終わって5時くらいに福岡市科学技術館に到着。
お洒落な蔦屋書店に隣接した建物です。
イグノーベル賞の世界展は5時半が最終入場。
駆け込み乗車するかのように急いでチケットを購入、入場します。
場内撮影OKとの事だったので、色々撮ってきました。
入って最初はイグノーベル賞の概要や日本人受賞者の紹介など。
その時点で「犬の言ってることが分かる」とか「真性粘菌には迷路を解く能力がある」みたいなヘンテコだけど、どこか知的好奇心を唆る研究が並んでいました。
これは去年と今年の受賞トロフィーのレプリカ。
「これがトロフィー?」と無知な人なら罵りそうな形状ですが、それぞれにテーマがあるみたいです。
テーマを鑑みて改めて鑑賞すると、納得がいくような仕様になってました。
そのコーナーが終わるとユニークな受賞内容が紹介されているコーナーに入ります。
虫に刺された時の痛みの指標の作成、ニシンのオナラについての研究、玉ねぎの涙を出させる成分の特定などなど……
特に面白かったものをいくつか紹介。
これは「たまごっちに消費された時間を調べた研究」
よく覚えてませんが桁の大きな数字が並んでいました。
「小学校の頃に学校にたまごっち待ってきてるヤツいたなー」という凡庸な感想だけが残っています。
これは「パスタの端と端を掴んで折ると、必ず3つ以上になることを調べた研究」
パスタが置いてあるので実際に試したら、ほんとに3つ以上の破片になりました。
パスタなんて週3くらいで食ってるのに全然知らなかったです。
こんな感じのシュールな研究の数々が並んでいました。
--めっちゃ面白かったです。
一見堅苦しそうな世界を面白おかしく見せることに特化したイグノーベル賞についての展示なのですから面白くないはずがないのですが笑
1400円ってちょっと高めだな、と最初は思いましたが、十分に価格分の価値はあると思いました。
11月3日までやってるので行けそうな方はぜひ。