推しブランコ。さてそんな単語が実在するのかどうか知らないけど、僕にとっては存在する。
ブランコってあなたにとってはどんなものだろうか?子供が乗るもの?危ないから最近減ってる?それは仰る通り。
でも大人が乗ってもブランコは楽しいんやぞ。風を切る感じや大きく振りすぎた時の浮遊感。大人でも楽しめると僕は思う。周りの目が気になるかもだけど。
んで、僕の推しブランコは団地の中にある公園の一品だ。
ところで僕の身長は175cm。こんな一般成人男性がブランコに乗ると、足が地面にめちゃくちゃ着くので足先を左右に開いて、カエルみたいな足にしないと地面に足がぶつかってしまう。🐸
しかし!!!僕の推しブランコは!!!こうはなりません!!!
なんと漕いでる時に地面に足がつかないのです!
つま先までピーンと伸ばすとちょっと擦れるくらい。これはめちゃくちゃ快適。僕のブランコ満足度120%
このブランコを漕ぎながら、団地の忙しない生活音に耳を傾けるのが好きな時間。夕暮れの時間とかなら、ヨルシカでも聞きながら漕ぐのもあり。
ちなみに子供と鉢合わせるかもしれないとブランコに乗ることに臆している人がいるかもしれないけど、夕方6時以降に行くと門限を過ぎてるから小学生がいる確率は低い。もし小学生がいたらちょっと遠くで待つか帰ろう。これで不審者扱いされても僕は責任とらないけど。
--別にブランコじゃなくてもいいけど、こうやって公共空間に自分の憩いの場があるのは、ありがたいなと思う。だって使うことにお金かからないし、精神のリセットやリラックスにも貢献してくれる。いい事づくめだ。
憩いの場がカフェって人もいるかもだけど、毎回400円のドリンク代を払うのは、僕みたいな貧乏人にはつらいのだよ。だからタダで使えるのは素直に嬉しい。
推しの河川敷や、推しの公園、推しの山みたいに自分の生活の外側に好きな場所を持っておくのはすごいおすすめ。ぜひさんぽでもして近所の憩いの公共空間を探してみて。
ブランコは特にオススメだぞ!