lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

n-bunaさんのアルバムのおススメ曲を紹介する怪① 「月を歩いている」

むかーしに買ったアルバムを今さらも一回聞いて熱を思い出してる。

 

僕のブログには楽曲について触れた記事があるけど、そのうちのほとんどは「ヨルシカ」について述べている。

まぁ僕が追ってるのはヨルシカとDECO*27くらいなのでそこが多くなるのは当然と言えば当然。特にヨルシカはn-bunaさんがボカロPとして活動されていた時からのファンだ。

 

知らない人のために軽く解説しておくと、「ヨルシカ」は日本のロックバンド。もともとボカロPだったn-bunaさんが、ボーカルのsuisさんとタッグを組んで結成したバンドだ。

んで、n-bunaさんはボカロPの時代にもいくつかアルバムを出している。今回話すのはそのアルバムに収録されている曲について。

僕が人生で初めて購入したアルバムが「花と水飴、最終電車」なんだけど、今回は2ndアルバムの「月を歩いている」から紹介。まぁ、紹介というよりは自分の感情を記しておきたいだけなんだけどね。

 

d-ue.jp

 

当時の特設サイトが載ってたのでつけとく。

 

――そんで、「月を歩いている」のアルバムに収録されている曲を紹介する前に、このアルバムの特徴についてちょっと説明。

このアルバムにはテーマがあって、「おとぎ話」と「童話作家」が中心に曲が作られている。(勝手な解釈)

1曲抜粋すると「白ゆき」とかは、タイトルからどのおとぎ話をテーマにしているかわかると思う。

――まぁ「白雪姫」。

だけど、おとぎ話の通りの歌ではなく、その解釈はハッピーエンドな物語をなぞるのとは程遠い。

まるで「現代まで生き延びた白雪姫」とでもいうような、おとぎ話の暗い部分だけ日常に溶け込ませてしまったかのような曲である。僕はとても好き。

まぁ、この曲に関してはYoutubeで聞けるので、気になったら一回聞いてみて欲しい。

n-bunaさんと言えば、「夏っぽい」曲が多いけど、この曲は「冬から春」ってカンジ。当時としては新しい要素だったと思う。

 

youtu.be

 

そんな感じで「月を歩いている」から何曲か紹介しようと思う。というより自分の中の「」が冷めないうちに書き残しておきたいだけなんだけどね。

明日は「ルラ」を紹介しようと思います。