lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

友達が”パパ”になるそうです

僕は今年で22歳の大学4年生。それ即ちもう子供がいてもおかしくない年だし、結婚している友人が周りにいてもおかしくはない。成人式の時も子持ちで二次会に参加してきたクラスメイトもいたので、なにもおかしいことはないし、むしろいない方がおかしい。

 

来年の1月に、中学生の頃からの友人に子供が生まれるらしい。男の子だそうだ。

別になんらおかしいことはない。僕らの中から子供が出来るような年齢になった、というだけ。

 

……なんだけど、今でも仲良くしている人間で結婚しているのは現状そいつだけだ。そいつは大学に行っていないので社会人なわけで、そんな友人も何人かいるけれど結婚しているのはそいつだけ。

まぁ、社会人で同い年の友人は両の手で数えられる程度しかいないので、学生の友人に比べるとその量はかなり少なくなると思う。

それもいままで子供が出来た友人がいないことの要因だろう。やっぱり働いてるのと学生では、家庭を持つという選択肢を選ぶ難易度が違う。やっぱ子供が出来たらお金稼がないといけないしね。

 

つまりは周りが学生ばっかりだから聞きなれない話ってだけで、社会人の人々からすれば22で妻子持ちなんておかしくはない。多分中学の同級生全員に確認取ったら何人もいることだろう。連絡取れる奴なんでそんなにいないけど。

 

あとは僕が結婚することを人生設計に入れていないから、周りの人間もそんな野ばっかりなのかもしれない。ってか今の時代、僕みたいな自分のことが一番大事なエゴイストには子供を作るのはリスクの高すぎることなんだよね。人間という種族としては子をなすのは生きる意味になるのだろうけど、変に頭が発達しすぎたせいで「そんなことより自分が楽しい方が大事だろ!!」ってなってるのでそんなの後回しだ。

別にこれはどっちが正しいって話じゃない。いや、社会的には結婚した方がいいんだろうけど僕は僕を否定する気はないし。そんな生き方も肯定されるべきだと思うし。でも、それでも思うところがあってこうやっていろいろ書いてるのは、「そういうふうに生きるのもいいよな」という、隣の芝は青く見える状態の僕もいるから。

 

――いろいろごちゃごちゃ考えてるけど、そんなのは自分の中に押し込めて「良いパパになれよ」とだけ彼に伝えた。