福岡県は糸島。そこは自然に溢れる美しい地域である。なんか色々名所とかあるわけなんだけど、その中でも有名なものの1つ、芥屋の大門に行ってきた。
ちな、この地名は「けやのおおと」と読むらしい。
ぶっちゃけ、この地名からはどんな場所なのか想像することは不可能だと思う。
って言うわけで、早速どんな場所だったのか写真をみてもらおう。
この写真の奥にある岩山。これが芥屋の大門。
陸地側から見たらただの岩山なわけだけど、海側から見たら凄かったわけよ。
ってな訳でこの遊覧船に乗って海側に行くよ。
船に乗って五分ほどで、岩山の海側に到着。
ちょいと逆行で分かりにくいかもしれないけど、真っ黒石の縦長岩山である。近づいてみると洞窟みたいなのがあり、
こんな感じになってるわけよ。これどこまで続いてるんだろうね?なんかマイクラの洞窟みたい。
六角形の黒い石が連続で並んでいる。上の方では鳩が営巣してた。こんなところに巣作りするのか。
とても神秘的な光景でテンションがあがるね。ちなみに真っ黒な岩だったんだけど、陸側から見たらそんなに黒くなかったんよね。
これはどうやら鳥のフンが降り積もったものらしい。リン鉱石とか取れるやつやね。
芥屋の大門の六角形縦長岩山は玄武岩の柱状節理というものらしい。大学の教授が言ってたから間違いない。
なんか火山の火口があって、そこの影響やらなんやらでこういう地形が生まれたらしい。
確かにすごい地形だし、遊覧船の700円分以上の価値があると思う。けど陸側から見たらただの山なんだよなぁー。遊覧船に乗らないと見れないってのは観光資源として使うにはちょいと使いにくいんやないかなと思う。
陸地から見えるものでも二見ヶ浦とかが糸島にはあるので、アクセスの良さって点でそこに負けそう。まぁ観光で使えるかとか僕にはどうでもいいんやけどね。
とまぁ、遊覧船に乗らないといけないというアクセスの悪さがネックだけど、それを考慮してもあまりあるすごい光景なので、糸島に来ることがあったら是非。