もう放送されてから1週間以上たってるから今さら感があるかもしれんけど、やっぱり感動を書いておきたいから書く。ぼっち・ざ・ろっく！第8話、もーめちゃくちゃやばかった！！ここ数年見たアニメで一番良かったレベルで。
ちなみに前回ぼざろについて語った記事はこちら。
さて、ぼざろ8話「ぼっち・ざ・ろっく」。
――そう、副題でタイトル回収！！もうこの時点で分かるでしょ？！神回確定でしょ？！
流れ的にもめちゃくちゃ盛り上がるシーンであり、これまで紆余曲折あって頑張ってきて、ついに4人での初ライブ！！という流れ。5話のライブシーンでぼざろのライブシーンのクオリティの高さは判明してるので、期待値高まるのも当然よね。
タイミングが合ったこともあり、今まではアマプラで見ていたけど、8話はリアタイ。ホテルのテレビで24時から正座視聴。
―――以下、ネタバレ感想――
8話は前半はライブパート、後半は打ち上げで日常パートという風に分かれている。まずはライブパートから。
一曲目、第5話でテンションを上げてくださった「ギターと孤独と蒼い惑星」。なんだけど……うん。めちゃくちゃズレてんのよね。喜多ちゃんのところどころズレる音程、ペースの早いドラム……曲としては成立しているのになにかズレているのが素人の僕でも分かる。というか「ギターと孤独と蒼い惑星」は5話で出てから単純に好きで鬼リピしてたのよね。だからこそ、ズレがめちゃくちゃわかる。これは一気見すると分からない感覚かもしれないね。
ずれっずれの演奏で、お通夜みたいな空気の箱。その空気を変えたのは、やっぱり主人公のぼっちちゃんだった。
唐突なギターソロ。そこに他のメンバーが合わせてそのまま2曲目突入！！
いやー、ここがめちゃくちゃかっこいい！！やっぱりぼっちちゃんの独断専行なんだけど、それが箱のどんよりした空気を変えてくれたおかげで、みんながいつもの実力をだせるようになった。さすがギターヒーロー！！
特に感嘆したシーンが、ぼっちちゃん視点から弾いてるギターを見る映像。この映像が示すのは彼女がギターしか見ておらず、客のことが考えてはいても見れていない。つまりまだ成長の余地があるってことでしょ？あとシンプルにかっこいいし。
マージでよかったわ、このライブシーン。3回くらい見直しちゃった。
そんで後半の日常パート。もーなんかめっちゃ気が抜けるわー。いつものきらら系日常アニメになったね。このメリハリがぼざろのいいところなんだけどね。
そんで一番最後、虹夏ちゃんのタイトル回収シーン！！ああー、ぼ虹。ぼ虹ですこれは。そっからの新ED。もう語ることないわ。いいから皆見な。
