lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

授業という形態が眠気を誘う

僕は昔から授業中に寝るタイプの人間だった。小学生の頃はどうだったか覚えてないけど、中学からは確実にそう。高校受験の時に、試験中寝ないようにするためにコーヒーを飲み始めたくらいだ。

 

そんな僕なので、大学生である今でも授業中は眠くなる。教授の講義を受けていても、自然と眠くなってまぶたが下がってくる。何とかしたいと思うのだけど、人の話を聞くだけという状況に陥ると無性に眠くなるのだ。立って聞いていても立ちながら寝ちゃうので、多分これは筋金入り。

--そうは言っても全ての授業で眠くなる訳じゃない。ディスカッションとか問題解いたりとか……アクティブラーニング的な授業だと眠くなることはない。いや、たまにそれでも眠い時はある。

先生の話を聞いて、それをメモしたり、そもそも話を聞くだけの授業形態だと馬鹿みたいに眠くなる。多分僕はパブロフの犬的な状態で、授業という形態で人の話を聞くと眠くなるという条件反射ができてしまっているのだ。

それ故に人の話を長々聞くだけのことが出来ない。バイト先の五分くらいの社長の話とかを聞くだけでも寝るので、正確には一方的に人の話を聞くだけという状況に条件反射ができているのかもしれない。でもそのシチュエーションがいちばん多いのは授業だし、授業で眠くなることは避けられない。

 

これは非常に厄介な性質だ。大事な話されても覚えてないし、あとから友人に聞くことで何とかしてきたけど、これからはそうもいかないこともあるかもしれない。治したいんだけどねー、睡眠外来に通っている今ですら治ってないんだよなー。まぁ、睡眠外来では睡眠リズムの修正がメインなので、授業中の眠気に対してはなんの対策もしてないけど。

 

このような性質は、社会人になっても発揮されてしまうのだろうか?なんか偉い重役からの話とか寝ちゃいそうであんまりそういう場には出たくないなぁとか思ったり……

これ、話が面白ければ寝ないんじゃないのって思われるかもしれないけど、そうじゃないのだ。どんなに面白い話されても寝ちまうんだ。「俺の話がつまらないから寝るんだろ」って言ってきた教師いたけどマジで違うんだよー!どんな時でも寝るんだよー!って力強く主張して失笑されたこともある。一定数そういう人いると思うんやけどなー。

治さなきゃいけない性質だと分かってるけど、治らないし、これからもうまく付き合ってかなきゃなんだろうなぁ。