先日の江ノ島旅行の時に撮った写真。カメラの使い方に少しずつ慣れてきて、構図とかを意識し始めた初心者の写真である。使っているカメラはSony α7 c2レンズはレンズキットのやつである。
最初に降り立った時の。緑を基調とする木の柔らかさを感じる駅舎である。
江ノ島神社、一つ目の宮の境内から橋の方を撮った。木々の隙間から街が見えるのは個人的お気に入りポイント。よく見ると橋の上が凄い人混みであることが分かる。さすがGWの江ノ島。
さっきのところから一つ上の宮である中津宮の境内から。森の通り道って感じ。ここで猫歩いてきたらなんか神聖な感じになるよね。
ーーなんて喋っていたら帰り道で猫発見。小道を真っ直ぐこちらに歩いてくる。
こちらが声を出しても怯む様子もない。かなり人慣れしているようで、目の前まで来て、目が合う。すぐにふいっと目を背け、階段を登っていく。
うーむ、何だかとっても神聖な出会いだったような気がする。
たこせんべい屋さんの店内で発見。「八十年前」とあるけど、この文言自体がもっと昔に書かれていそう。下手したら100年前の招き猫かもしれない。なんか顔がシュッとしてリアル志向である。
江ノ島の本島側、砂浜に降りる階段。
砂に埋まる階段からは月日の経過を感じさせる。どれくらい前から掛けられていた階段なのだろうか?人の手が入って砂盛られたとかじゃないなら、余裕で10年以上は経っていそう。
これも月日を感じさせる、半ば埋まったタイヤのゴミ。こういう干潟には生物がいっぱいいるイメージだけど、全然何にもいなかった。中身のない貝殻くらいしかなくて、生物の気配が少ない海は何だか寂しかった。
制服姿のJKが2人で海岸線を歩いていて、傍目から見てもエモさを感じられた。彼女らにとって、後から見ても輝いている時間になることだろう。砂浜にはそんな魅力がある。
そんな砂浜をもう一箇所。夕方だったのにも関わらず、まだまだまばらに人がいる。ズボンを捲って海に入っている人たちもいた。
まだ少し寒いと思うけど、そんなの気にならないくらい今が楽しいんだろうな。
撮り鉄まがいの写真を2枚。江ノ電の電車、なんか丸みがあって、色味もあって可愛らしい。これがあの自転車ニキの写真のやつ?あれは特別なやつなんだっけ?
思ったよりも上手く撮れた気がして、撮り鉄の人の気持ちも少し分かる気がした。まぁ車体自体にはあんまり興味湧かないけど……