僕はSEとして仕事をしている。この業種だと必ず出てくるのは資格。業務に役立つ資格を取っていると、その分野に関する一定の知識があると認定される。まぁ、資格持ってる=その分野の業務ができるではないのだが、基準の一つとなっているのは間違いないだろう。
そんな前提があるゆえに、新卒だった去年はいくつか資格を取得した。基本情報技術者、JavaSilver、AWSSAA……思えばちゃんと勉強したなぁ、と思う。
去年は積極的に資格取得を行っていたのだが、さて今年はと言うと……ん~未だ0である。なんも取っとらん。そろそろなんかしら資格取っておいた方がいいかな、なんて思い始めている。
それなら何を取る?と考えるところだけど、僕が狙っているのはGCPの一般資格である「Associate Cloud Engineer」、ACEと略される資格である。理由はシンプル。今現在仕事でGCPを使用しているからだ。こういうのをね、取っておくとね、上司へのわかりやすいアピールになるのです。仕事に対して積極的に取り組んでいますよ~、頑張ってますよ~というね。
あと、同じクラウドサービスであるAWSの資格を取得しているので、基礎的な部分は共通で既にわかっているというのも大きいだろう。ゼロから勉強するよりコストが少なくて済む。
さて、資格取得のためには1に勉強、2に勉強。とにかくお勉強である。テンプレの流れとしては一度教科書を読んで演習問題を解いてみるって流れだと思うけど、今回は教科書読む過程をすっ飛ばしていきなり演習問題に挑戦してみた。クラウドの基礎は分ってるし、業務で一応使っているので行けるかな、と思って挑戦してみた。
今回使用した演習問題はこれ。4回分もある。素敵。
これを一回解いてみた。結果は4割不合格。合格ラインは7割である。
……ふむ、ノー勉でこれなら行けるんじゃね?!自分が業務で使用している範囲は結構合ってたし、使っていない要素を確認しなおせば合格ラインくらいはどうにか取れそうである。
というわけで間違えた問題を見直してみる。知らない(業務で使っていない)機能に関してはAWSで言うとあの機能という認識を行うことですんなり理解することができた。
ちょっと苦戦したのはコマンドラインの問題。こればっかりはある程度覚えるしかない。までもそこを覚えれば問題なし。
4回×2周で合格ラインを超える8割を取得できるようになった。まだ不安なので別の演習問題を解いてみようとは思うけど、なんだか行ける気がする。よし、テスト申し込みしますか!!