lothar’s diary

社会人3年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

選挙の外野は悪口合戦

 

先日東京都知事選があった。結果的には現職の小池百合子が圧倒的得票差で再選された。ま僕は都民でもないし、選挙についてはインターネットで流れてくる情報程度でしかないからそれについてどうこう言うようなことは特にない。まぁ色物枠の方々が当選しなくて本当によかった程度の感慨である。

 

僕が気になったのはそのインターネットで流れてくる情報だ。これね、体感9割候補者の悪口。おそらくは候補者の誰かを応援している人が他の候補者を貶しているような情報がめちゃくちゃ多い。おかげで僕は選挙に出馬した候補者全員にうっすらとあんまり性格良くない人という印象がついてしまっている。

 

ちなみに僕がいうインターネットは10割SNSのことだ。YouTubeとかTwitterとか……まぁその辺り。

唯一小池百合子くらいかな、肯定的な情報の印象が残っているの。でもそれも、「他の候補者の妨害を打ち勝つ小池さんすごい!」みたいな感じであんまり気分のいい情報じゃなかった。

 

しかもこれよくないのが大抵が人となりに対する批判になっていること。そうじゃなくても過去の動向とか、SNSでの発言とか……いや、それは気にするべきなんだろうけど。にしてもそれについての情報しか流れてこないのだ。

はっきり言えば候補者の人格批判ばかりである。政策の話なぞ全然流れてこない。僕が覚えている政策についての情報は、主要候補者の各問題に対しての意見をまとめた表くらいかな。あれも大概恣意的だなぁと感じたけど。

 

こりゃ若者の選挙離れも進むわけですわ、と思う。僕なんかはテレビを持っていないし、情報を得るのはもっぱらSNSだ。そこにあるのはただの悪口。全部悪い人に見えちゃって「誰選んでもよくならんだろ」と思っちゃう。

 

インターネットってのは情報の坩堝なので、調べれば政策についての情報はいくらでも出てくる。でもそれは調べないと出ない、ということ。少なくとも今回の僕のように受動的に生きていたら入ってこない。

積極的に政治参加を心掛ける若者なら調べて清き一票を投じるだろうけど、世の中そうじゃない人が大半だろう。テレビから解放された若者はインターネットの情報だけ見て、一番印象悪くない人に票を投ずることしかできない。

それってAKBの人気投票とかと何が違うん?

 

「選挙なんて昔からそんなもんだ!」と言われたらそうかもしれないけど……少なくとも僕は選挙という“行事”にやんわり嫌悪感がある。それでも政治参加の意思は持つべきだと思っているので選挙には行くけど……モチベはないよねぇ。