小学生の頃に読んでいた漫画シリーズ!
今回は「holic」。CLAMPによる漫画作品である。CLAMPといえばカードキャプターさくらとか、ツバサが有名だと思う。
しかし僕が初めて読んだCLAMP作品はこれである。家にあったんだよね。母親が持っててさ、家にあったら読んじゃうじゃん。話とかなんとなくしかわかってなかったけど、それでも面白いと思いながら読んでいたよね。
この漫画で僕が最も印象に残っているのはミセの主人である「侑子さん」。この人の発する不思議で不気味な雰囲気、キセルの煙、独特の味のある衣装……全てが小学生の頃の僕にとっては劇薬だったよね。マジでファンになってしまった。
読み直した時にもその感慨は変わらなかった。その時、小学生の時に感じていた雰囲気の正体がわかった。……なんかエロいのだ。絶妙に妖艶さが漂っていて、小学生のエチエチなんて皆目わからない僕はそれを「なんかカッコいいお姉さん」と認識していた。スリットマシマシのチャイナを普段着で着てたらそりゃそうだろう。母上、これは子供の教育にはよくなかったんじゃないかなぁ。
んまー、はっきり言うとだな。この作品のせいで性癖が決まったと言っても過言ではない。和服好きなのは絶対これのせい。小学生には刺激が強すぎる。「タバコはいやだけど、キセルなら吸ってみたいかも」なんて思ってたのはどう足掻いてもこれのせいだろ。
改めて読んだ時でも魅了されるもんね。すごいや侑子さん。お話も含蓄のあるような、答えを出し切らないような話が多くて、怪談みたいだな、となんとなく思っていた。この印象は読み直しても変わらなかったね。相変わらず綺麗な絵。
こういう性癖を歪めてきた作品な訳だけど、僕は最近までその存在すら忘れていた。自分のルーツを忘れていても、性癖は覚えていた。なんとも奇妙な話である。
この間holicが実写映画化された時に「あー昔漫画読んだな」と思い出したのだ。そんで改めて見てみると性癖のルーツが出てくる出てくる。これが自分探しだろ。見つけたよ。
ということで性癖のルーツとして再発見したholic。怪談系のなぞなぞエモ話としてクオリティ高いと思うので、気になった方は是非どうぞ。
