lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

病院の待ち時間がいちばん辛い。

昨日の記事の続き。

内容は39度台の熱が出て辛かったって感じ。

 

そんで朝9時。近所の耳鼻科に歩いていく。炎天下なんだけどなんか涼しいまである。体が不調なのはここでも体感する。ちなみに朝体温測ったら39.3だった。

いつもはそんなに辛くない道程がすごい辛かった。体が重い。頭が痛い。

 

普段の倍くらいの時間をかけてようやく耳鼻科に到着。受付を済ますと、発熱がある人は待合室ではなく外で待っていてほしいとのことだった。

普段なら「ひどい扱いだなぁ……しょうがないけど」と思うところだけど、今はありがたかった。待合室は冷房効きすぎてて寒い。廊下の方が落ち着く。問診表を記載するときに体温計も同時に渡される。測ったら38.9だった。ちょっと下がってる。

問診表を記載した後、すぐ呼び出された。どうやら高熱もあって優先的に診察してくれたっぽい。

 

「この症状だと血液検査する必要があるけれど、うちの設備じゃすぐに結果を出せない。だからでかい病院紹介するからそっちに行ってほしい」

 

診察の結果は要約するとこんな感じ。

結果としてはたらいまわしだけど、個人的には優しい先生だなと思った。発熱を下げるだけなら解熱鎮痛剤処方すればいいだけだし、処置できない理由もはっきり伝えてくれているので納得感もある。しかもでかい病院への紹介状も書いてくれた。

 

ということででかい病院へ。電車に乗って移動するのは耐えられるかわからなかったのでタクシーを使った。タクシー移動でも辛いくらいだったから、電車乗ってたら死にかねん。

病院の受付で紹介状を渡す。受付でしばらく待っていると耳鼻科の方に行くように言われた。耳鼻科の受付で書類を渡すと、5分くらいで診察室に通される。喉やら鼻やら、頭のしこりを確認される。鼻には色々突っ込まれた……痛かった。これとは別に血液検査もするそう。

すぐに別の場所に通されて採血。「結果が出るまで1時間ほどかかるので待合室でお待ちください」とのこと。この時は考えることもできずに頷いた。

 

しかし、この時間がめちゃくちゃ辛かった。

待合室は冷房が効いている。今の僕には寒くてたまらない。ずっと鳥肌立ってる。寒い。続いてちゃんと頭も痛い。常に頭痛がつきまとい、思考もままならない。横になるのも難しい。待合室はまだ人も多い。呼吸も苦しい。荒い呼吸をしないと酸素が足りない。

この時間が1時間……病院の待合室だし仕方ないと思うよ?でもこれはえげつないよ。マジで死ぬ思いである、意識が飛びそうになるが首の痛みに呼び戻される。

 

 

死ぬ、呼吸がつらい、助けてくれ

 

全然記憶なかったんだけど、裏垢でそんなこと呟いていた。そんくらい辛かったらしい。あとから思い返そうとしても辛かったこと以外思い出せない。

本当に1時間以上待たされて、死ぬかと思う時間を彷徨った末に、ようやく呼び出された。なんかCRPという数値が通常より高くなっているそう。これが高いと炎症や感染症に罹っているという指標らしい。

首が痛いという症状から、恐らく「リンパ節炎」だとのこと。でも骨とか筋肉が原因の可能性も残っているのでCTも撮るって。

CT検査も終わって会計。12000円もした。仕方ないけど高くつくなぁ。

 

そのあと薬局で処方箋からお薬ゲット。とりあえず解熱鎮痛剤を即飲み。もう感覚バグってだんだん普通に動けるようになってるけど、外の炎天下の方が心地よいと感じるので未だ発熱しているのだろう。

貰った薬は抗菌剤と解熱鎮痛剤。これでだいぶ楽になる。とりあえず健康な生活で数日様子を見るように言いつけられた。

 

ほんっとに待ち時間が辛かった。あれって避けようのない状況なのだろうか……?また高熱出たときには同じ状況は回避したいなぁ。どうすれば回避できるのだろうか。救急車呼ぶ?