今日は久しぶりにカメラを取りだした。最近体調悪かったり、暑かったり、ゲーム三昧ということもあって中々外に出ていなかったが、最近は少し涼しくなってきたし体調も悪くなかったのでお出かけだ。
川崎はなんだかんだ用事があって来ることが多い町なので、ある程度の地理は覚えている。しかしそれは駅の東側の話。西側には商業施設がラゾーナ川崎くらいしかないのもあって、その先に進んだことがない。なので今日は、脳内地図が空白の西側に行ってみることにした。きっと知らない川崎の顔があるだろう。
まず最初に見つけたのはこのウサギの像。光の加減もあってなんだか不気味である。
三沢厚彦という彫刻家の作品らしい。なんか光の加減とかは調節してそうな気がする。可愛らしくも不気味に見えるようなラインを狙って作ったのだろうか?
お次はウォールアート。川崎は意外とまちなかアートに溢れている。様々な人工物を合わせたような謎ドラゴン。高架下を渡った先に現れたのは青天の霹靂って感じ。こいつはARアプリで読み取ると動き出すらしい。なんとも近代的なアートである。
こういう場所にある。マジで普通に街の一角である。端っこの説明書きに「川崎市周辺で醸成されてきたアート資源を生かし……」とあったので、作者さんは元々壁に落書きするタイプだったのかもしれない。それを市が資源として見出した……って感じだろうか?
よく晴れた青空と川崎のビルはいい対比になる。東京ほどビルが林立していないから、青空もよく見えるのよね。
すすきが出てきていた。秋の気配。まだまだ夏を思わせる熱線は変わらないけれど、どうやら植物は秋を感じ取っているらしい。
川崎は良さげな道が多い。ずっーと奥まで続いていて、終わりが見えないような道路。個人的に好きなタイプの道路です。
デカ東芝。これは未来技術科学館みたいな名前の施設が入っている建物じゃなかったっけ?確かラゾーナ川崎から繋がってるとこ。1回だけ行ったことがある。青空に対して東芝があまりにもビック。でも実際これくらいの圧、あるよね。
最後は本日のベストショット。
ずっーと続くような道と青空。「スクールゾーン」の文字がいい味を出している。路地は影になっているのに空は明るい感じを出せたのがポイント高い。絞りとISO感度を調節した結果だけど、どんな風にやったのかは思い出せないんだよな。
晴れた日の川崎の西側。ビル街と住宅街が混ざったような雰囲気で、カメラに残しておきたいと思える景色がいっぱいあって楽しかった。
やっぱり知らないところでカメラ構えるのは楽しいね。次はどこに行こうかな。