松島でも色んなところでカメラ構えて写真をいっぱい撮った。よーわからんのから松島の景色まで、知らない街を撮るのは相変わらず楽しい。
松島フォルダの一枚目にいたかもめの王子。どうやらお菓子の名前らしい。王子と言うよりも観光大使の方がしっくり来る様相だ。
大通り沿いに松がいっぱい生えている。観光地としてではなく、この地域一帯が松の生える地域であることがよく分かる。
植生的にも結構珍しい地域だったりしそう。松原は全国にあるけど、島って珍しい気がするし。
JRの駅。松島の少し古めかしい建築物の雰囲気に合わせた感じになってる。駅前の駐車場が広いのは田舎の観光地駅あるあるだと思っている。
これまた松島の波で削られ、地層の露出した場所なんだけど、松が覆うように生えている。
この写真は色味が強く出てて、よく撮れているなという印象。全部無加工だからね。しぼりとかISO感度の調節次第で色の出方全然違うんだよね……奥深い。
よく撮れ色味写真その2。さっきより暗めな印象を受けるね。今記録見たらISO100、シャッタースピード1/80、しぼりは8だった。
比較。これはISO2000まであげている。明るすぎるね。しかしまぁ、まっ茶色の海色を誤魔化すにはこれくらい明るくてもいいかもしれない。松原とても映えるんだけど、如何せん海が茶色くてね。仕方がないんだろうけど、海が青ければもっと映えるだろうなぁと思わずにいられなかった。海岸沿いでもそこが見えないくらいだからね。地元の海が比較的青かったせいか、すごく違和感がある。これを見て育った人は「日本の海は茶色いもの」として認識するのだろうか?
海沿いの遊歩道から撮ったもの。海のギリギリまで松がしなだれてるのが分かる。この時は引き潮だったので、満ちてきたら松が海に浸かっちゃうんじゃないの?と不思議に思った印象。
まぁ塩や水はけのいい土地と相性が良いからこそ海辺に生えてるんだろうし、多少浸かっても平気なんだろうね。
やっぱり松島歩いてて思うのは波で削られたような地形が多いこと。自然現象でこうなるとは、にわかには信じがたい。多分地質とか詳しい子と来ると色々解説してくれてかなり面白いスポットになるのでは?と勝手に想像してた。断層みたいになってる所もいくつもあって、知識があればそういうのも面白いだろうなぁ、と。
松島の至る所には温泉娘がいた。「松島名月」ちゃん。松島って温泉のイメージなかったけど、温泉娘居るだけでそれも押していることが分かるのはいいなぁと思った。観光親善大使でもあるらしい。御朱印的なものもあったので貰ってきた。
ーー松島、歩くだけでも異世界感があって楽しいね。あとは晴れていれば完璧だったのだけど……まぁ次来る時に晴れていればそれでいいか。