Youtubeが収益化してから早半年ちょい。ついにYoutubeの収益が僕の口座に入ってきた。具体的な金額はここでは伏せるけど、収益が振り込まれるのは8000円以上なので、それ以上ではある。
今回の収益の内訳は、半分が動画収益、もう半分がスパチャ。僕は動画を数本しか出していないので収益としてはあんまりなんだよね。まぁYoutubeの収益は趣味のオマケなのでそこまで固執しているわけではないんだけど。
しかし驚いたことに、Youtubeから入ってくるとされていたお金と実際に口座に入ってきた金額が違う。3割くらい少なくなっている。あんれぇ……？おかしいな……税金？でもそれは確定申告してから引かれるものじゃないの？じゃあ何か？Youtube君が持って行ったのか？しかし、彼は既に収益として手元に入ってきている時点で平均4割程度引奪っている。
そっから追加……？いや、それなら一度で取ればいいしなんか変だよね。そう思ってYoutube向けAdsenseを見ていると、何で引かれているのかようやく判明した。
――U.S. Backup Tax Withholding（米国の予備源泉徴収）
どうやらこれが引かれているらしい。アメリカの税金？なんで？僕アメリカ在住じゃないんですけど？よくわかんないのでちょっと調べてみる。そしたらこんな記事が出てきた。
なるほど？税務情報を提出しないと30％を引かれてしまうわけだ？これ、今申請したら取られた分も戻ってくるのかな？わかんないけど、この記事に記載された手順を踏んで申請してみる。
基本的に記事通りに進められたんだけど、最後に、「名前が登録されたものと一致しません」みたいなのが出てきて個人情報の提出を求められた。多分ローマ字表記と漢字表記の違いだと思う。前にGoogleは同じようなことを言ってこっちの要望を拒否してきたから。
いちおマイナンバーカードの画像を送り付けたけど、多分ダメなんだろうなぁ。パスポートじゃないとダメな気がする。ってなるとしばらくはアメリカに無駄な税金を徴収されることになりそうだなぁ……ちょっと海外旅行行くか。パスポートがあれば全部解決するんだし。
審査には数日を要するそう。多分ダメだろうな。
とにもかくにも、しばらくは3割減を受け入れることになりそうである……動画の収益ならまだしも、スパチャは人が自分に向けてくれたお金である。できるだけきちんと受け取りたいけど……こればっかりは仕方ないよね……
