昨日の続き。
昨日まででようやく半分くらいになる。ここまでで2時間以上かかる。1周回るのに5時間半と言うのも大げさではないのかもしれない。
服のコーナー。一つ一つが白い空間に閉じ込められている。作品として周囲と協調している状態だとあんまり違和感なかったけど、これだけを切り取られると違和感が残る。独特のデザインなんだと実感するよね。
異世界風というか、魔法の世界の衣装は現実には合わないようである。
魔法薬学の教室。ホグワーツレガシーのゲームで見たまんまである。詰められている便の中身はこの世に存在しない素材のように見えて、ほんとにホグワーツにいるみたいである。大鍋かき混ぜてみたいよね。でも触るのは禁止である。
次は闇の魔術の防衛術の教室。ここでは簡単なショーがやっていた。
杖で戦うモーションはワンドコンバットと呼ばれ、ある程度テンプレートが決まっているらしい。セクタムセンプラを実際に打つモーションを教えてもらった。
ここは教科書のコーナー。雰囲気あるよね。
英書ってだけで雰囲気変わるからね。これ、中身までちゃんと作られているのだろうか?だとしたら読み物としてもかなり面白そう。
ヴォルデモートの人形。人形だというのになんだか恐れ多い。蛇の名前は何と言っただろうか……ボロ布なのに、な~んか静謐な感じするんだよな。でもその奥には大いなる闇があるというね。
お次は禁じられた森。木のセットがクソでかい上にリアリティがすごい。苔まで再現されている。ちなみに1作目だけは本当の森で撮影したらしい。こんなデカ木の森がイギリスにはあるのか……
禁じられた森と言えばのアラゴグ。これが動くと思うと怖くてたまらない。近くで見ても作り物感がないくらいには精巧に作られていて、演者もなかなか怖かったんじゃないの?と想像してしまう。くらいところでいきなり出てきたらトラウマなるよ、こんなん。
禁じられた森を出ると一気に明るくなる。そこで目に付くのはハグリッドの家。とんがった屋根が魔法ってイメージあるよね。ヨーロッパでは一般的なのだろうか?
デカチェス。1作目の魔法使いのチェスのやつだ。
ここのロンカッコよかったよね。賢者の石名シーンに数えられる。
キングズクロス駅にて、9と4分の3番線。これに乗ってホグワーツ行くと思うとワクワクが止まらんくなるね!
んでもなんか想像していたより小さめ。全体的に想像より小さいことが多い。映画の時には何らかの撮影手法で大きく見せているのだろうか?
客室はあんまり違和感ない。外の景色はあとから合成で追加されていたそう。そりゃそうだよね。んでも想像するとなんかシュールである。
次は魔法局。真ん中あたりの作品は流し見だったせいで僕は印象薄め。言われて見ればこんなとこあったなぁ、くらい。
ちなみに一つ一つの部屋の内装はダンボール製らしい。軽量化の結果だそうだ。すごい。
1作目で出てきたトロールの顔。毛穴まで細かく作り込まれている。これはなかなか生理的嫌悪を掻き立てる。これの鼻に杖突っ込んだのなかなかじゃない……?
最後はホグワーツ城のレプリカ。夜のホグワーツはもう異世界のそれだよね。精巧に作られていて、じっと見てしまう。素晴らしいね、これ。
ーースタジオツアーは以上。紹介していない場所もめちゃくちゃある。
全部周り切るのに本当に5時間かかった。これで1日の予定潰れると思った方がいいね。ほかの予定は入れるべきじゃない。めちゃくちゃ楽しかった。
ローブとか杖はかなりオススメ。やっぱ雰囲気って大事ですわ。ローブは買ったけど杖は買ってなかったので、それだけ後悔。次に来ることがあれば両方用意します。