許されたラーメン【ハラル和牛ラーメン牛門(渋谷店)】
最近は毎週の習慣になってきている渋谷ラーメン巡り。道玄坂周辺ばかり攻めていたのだけど、本日は心機一転、反対側へ向かってみる。
グーグルマップで周辺を調べてみると、興味深いお店を見つける。なんと評価4.9。5点満点では異常な点数である。
ハラルラーメン……ハラルってあれだよね?イスラム教のやつだよね?ってことは外国人向けのお店になりそう。これも異文化交流か。純粋に気になるし、今日はここに行ってみることにしよう。
渋谷駅から宮益坂方面に歩いて5分ほど。お店を発見。

いかにも外国人向けの看板。こういう看板って何故か強そうなんだよな。地下に続く階段がなんだか厳しい。ちょっと緊張を感じながらも入店。
「イラッシャイマセ!」
戸を開くとカタコト日本語。いかにも強そうな外国人の店員。その中に1人だけ日本人。支持してる様子からこの人が店長とお見受けする。指で1人であることを示すとカウンターに通される。
多分10人くらい店員いたんだけど、リーダーと見られる男以外は外国人の見た目。

メニューも全部英語。これ、完全に外国人向けだ。そりゃ日本人にイスラム教は少ないからね。当然と言えば当然か。
驚いたポイントは他にもあって、金額がバカ高い。ラーメン以外もあるんだけど、1番いい定食は5000円もする。えぇ……これで5000円?っていう内容だ。まぁ黒毛和牛って書いてあるからある程度理由はあるんだろうけど……ラーメンも2000円くらいする。うわぁ……まぁ出せるからいいけど……外国人価格でぼった食ってるのかなぁ。
ラーメンは赤と白。赤は辛いらしい。どっちも豚は使わず牛のみっぽい。ハラルだからね。白はちょっと薄味なのかもと思い赤の方を注文。辛いのは別に得意ではない……

まぁ!真っ赤!
では、いただきます。まずはスープから1口。
あっ、辛い!辛すぎる!旨みとか分からん!普通に辛い!
やばい食べられるか……と不安になりつつも麺をすする。……あれ?思ったより辛くない?
どうやら辛いのは表面に浮いている赤い部分だけみたい。赤い層の下には白い牛スープがあって、こっちはまろやか。普通に美味しい。
スッキリした味わいのスープ。牛テールスープの旨み薄い版みたいな感じ。うん、普通に美味しい。近所にあったら全然通うくらい。いや、2000円じゃ通えないかも……
全体的に普通に美味しかった。辛いのも下のスープと混ざると程よく、辛いの苦手な僕でもいけた。
会計の時、あのリーダーの日本人の店員さんと少し会話出来た。
「あ、日本人のお方ですね。お口にあいましたか?」
「普通に美味しかったですよ」
「それは良かった。うちはハラルという特殊な食材を使っているので原価が高いんですよ」
「ああ、そうなんですね。どうりで……」
なんて話をした。ぼったくりって疑ってスミマセン。ハラルって大変なんですね……普通に美味しかったから、イスラム教徒にとってはありがたいお店であること間違いなし。ご馳走様でした。