lothar’s diary

社会人3年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

勉強は人生を楽しくする

ーー美術館や博物館を楽しむために最も必要なのは何か?

 


時間?余裕?そもそも面白くないから行かないし、興味もない……なんて人もいるかもしれない。

個人的には「知識」が最も必要だと思う。これが無いと美術館なんて楽しめたものでは無い。「へーなんかすごい」「かっこいい〜!」で終わりである。それが楽しくないとは言わないけど、もちょっと見れる場所が多いとより楽しくなると思う。

個人的には展示物について詳しい人を連れて来るのも手だと思う。歴史や美術品に詳しい友人1人いると、美術館、博物館にそいつと一緒に行くと勝手に解説してくれる。この解説が面白いやつだとなお良い。こういう人が居るのと居ないので面白さは雲泥の差だ。これは僕の経験談である。

このパターンは自分に知識がないので別口で持ってくる方法だ。これも楽しむのに他人の知識が役立っている。やっぱり必要なのは知識なのかな、と思う。

 

知識が無いと、大抵のものは実用性でしか見れなくなる。例えば、「織田信長の刀」が展示物としてあった時、織田信長を知っていれば「あの織田さんの刀!こいつを脇に差してたのかなぁ……」となるけど、織田信長知らなかったら「へー、カッコイイ刀」って感想になる。感動度合いは前者が勝つだろう。興味深さ的にも前者。ほとんどの場合に置いて、織田信長知っていた方が楽しいわけだ。

あと経験談に当てはめるなら、仙台で旅行した時の話がある。色んな所で屏風を見たんだけど、大抵のところに狩野左京の名前があった。伊達家お抱えの絵師だったらしく、それを見つけては「またあった!」と面白がっていた記憶がある。これも狩野左京知らないと色んなところにあると気づくことすら出来ない。な〜んか似たような絵ばっかだね、って感想にもなりかねない。

 

これが歴史とか、美術とか、広い意味で言えば学校で勉強すること全ての価値になると思う。知っている方が、面白い、楽しいと思えるものが増える。意外とそのベースになっているのは学校の勉強というつまらないものだったりする。つまらないものが、結果的に人生に豊かさを与える。


最近になって僕はそう思うようになった。社会人になって、自発的に動かないと楽しいことが無い生活に陥ってからだ。学生ってそれなりに能動的でも楽しいことがあったし、だからこそ改めて意識することはなかった。でも、勉強ってそんなところで役に立っている。

勉強って学校での印象のせいかつまんなく見えるけど、そういう能動的な勉強は結構楽しいなぁと思う。これからも日々勉強だね。