lothar’s diary

社会人3年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

虫歯治療してきました その1 治療編

以前歯医者で虫歯が発見されてから早1ヶ月。ついに治療の日がやってきた。

 

予約時刻丁度について受付を済ませる。ほとんど待ち時間なくお呼び出し。

今回は奥歯の虫歯を削る。そんで削ったところに型どりした歯のやつを入れるという寸法である。

歯のやつは作成に2週間くらいかかるので、その間は削った所を応急処置で埋めるらしい。取れそうで怖い。

なので今日は削って応急処置。来月にまた来て歯のやつをつけるそう。ひえ〜、さらば僕の奥歯〜。

 

ということでまずは型どり。なんか少ししたら固まる粘土みたいなやつ咥えさせられて型取られる。変な感じ。

型取りが終わったあとは局所麻酔をかけられる。なんか歯茎がちょっとチクッとしたので、多分注射で麻酔かけられる。

麻酔効くまで少し待ち。この間何していいか分からず退屈だった。

 

暫くして椅子が倒され、目元にタオルがかけられる。まだ感覚ある気がするけど……麻酔効いてる?

 

「はい口空けてくださいね〜。痛かったら右手上げてください」

 

そう言われて口を開ける。すると口元から甲高い機械音。キュイイインというドリルみたいな音。これが自分の口元からするのは中々恐怖である。

 

「では削っていきますね」

 

キュイイインが口の中に入ってくる。うわうわうわわ!変な汗が出る。あ、なんか奥歯触った。これ絶対麻酔効いてない。

段々と歯を触る感触が強くなる。嫌な感覚も同時に増す。神経に塩を塗るような感じ。いや、これ本当に神経触ってんじゃないの……?

あんまりの不快感に耐えられず、右手をあげる。すると治療が一時中断。さっきと同じように麻酔注射される。

しかしその時間が先程の倍くらいある。……え?めっちゃ麻酔入れてる?確かに感覚全然抜けてなかったけど、そんなに入れて大丈夫?

 

2,3分ほど待って、治療再開。キュイイインドリルが口内侵入。しかし麻酔が効いてきたのか、あんまり違和感はなかった。

そっからは何となく記憶がぼんやりしてる。局所麻酔って意識にも効果ある?それともプラシーボ効果

 

気がついたら治療は終わっていた。応急処置のところは歯と歯の間まで埋めてしまっているので居心地がとても悪い。

あと、あの大量の麻酔は思った以上に効いていたようで、下唇の右半分は完全に感覚がなかった。うがいしたらめっちゃ水こぼれた。抑えが効かない。汚い。

そのままの状態で治療は終わり、会計をする。次は来月。それまでずっとこの居心地の悪さが奥歯に居るのか……なんかやだな。

 

とりあえず治療は完了。この後しばらくはご飯食べられそうにないな……え、どーしよこれ。今日もうなんも出来んくない?