それなり積極的にYOUTUBEで活動を始めてから早くも1年が経とうとしている。1年もやるとそれなりに法則とか分かってきて、こうすると登録者が増えるし、逆にこれは登録者別に増えないってのが何となく分かる。もちろんまだまだ分からないことも多いし、もしかしたら僕が非常に特殊な状況にあり個人にしか当てはまらない可能性もあるけど、感じたものを書き残しておこうと思う。
もしかしたらどこかの誰かの役に立つかもしれない。
ショートは新規が増えるはマジ
tiktokのパクリとよく呼ばれるショート動画。これで新規が増えるというのはデータを見るにマジである。
Youtubeアナリティクスで、動画を見た人が新規か既存か確認できるのだけれど、通常の動画であれば新規は2~3割。対してショート動画は6~8割。圧倒的新規率である。
これはショートの構成的に「Youtube側が視聴者に強制的にコンテンツを見せることが出来る」ためだろう。これを裏付けるように、ショート動画は投稿後数時間は馬鹿みたいに伸びる。しかしその爆伸びタイムが終了すると、異常な程ピタリと再生数が増えなくなる。10回に1回位はそこからまたジワジワ伸びるけど、ほとんどはそこから再生数が増えない。
これは投稿後数時間はYoutubeが強制的に見せるボーナスタイムがあるからなんじゃないか?と思っている。だから新規もめちゃ見るし、いきなり再生が止まる。
あとショートは収益性マジでないので、Youtubeで生活したい人は新規流入以外の目的で使わない方がいいと思う。お店のチラシ配る場所みたいな感じ。
生配信だけじゃ登録者は増えない
これは配信専属でやっている人とかならまた変わるんだろうけど、登録者伸びるのは動画、続いてショート。
僕の場合は配信でゲームの縛りプレイの収録をして、それを動画にまとめてあげているのだけど、動画上げてない間は全然登録者増えない。むしろジワジワ減る。
自分のところは配信はほとんど常連さんばかりで新規の人はほとんど来ない。までも来てくれるのが有り難い(そもそも1年くらいは誰にも見られていない状態で配信してた)ので、それ以上は望んでないけど、チャンネルの拡大という意味ではあまり寄与しない。
配信って継続視聴者のためのコンテンツって感じする。なのでそこまで興味ない人は多大な時間を使ってわざわざ見にこない。
宣伝はちゃんと効果ある
別SNSでの配信の宣伝とかはそれなりちゃんと効果あるように思う。ちゃんと宣伝したら配信の最初からいつもより多めの人が来てることもあったし、動画も広げてもらえたりした。
見てもらいたい!という感情があるなら、素直に宣伝するべきだな……と思いました。個人的にはショートも宣伝に入ると思う。
個人的Youtubeの良さげスタイル
この1年の経験を元に僕が良さげなYoutubeのスタイルをあげるとするなら、
- 週1,2本の動画
- 週3,4本のショート(クオリティは求めない)
- 週1の配信
とかになるかな……と思う。メインは動画で、ショートはあくまで宣伝用。もちろんクオリティ高いに越したことはないけど、そこに時間かけるよりは動画に時間をかけるべき。
そんで見てくれるようになった視聴者を逃さないように定期配信。このスタイルが安定しそうだなぁ、と思う。
まぁ……僕の活動スタイル的にそれを実現することは難しいという点を除けば……ですけど。