現代アートを体感してきたぞ!【東京都現代美術館】
東京都現代美術館には坂本龍一展を見に行ったのだけど、そのチケットで一般展示も閲覧することが出来る。僕はそれに閉館30分前に気づいて、カフェでくつろぐ友人を急かして一般展示を見に行った。
一般展示の入口は建物の一番奥。なさかなり気づきにくい構造だ。それゆえか、閉館ギリギリなのか分からないが一般展示にはほとんど客がいなかった。個人的には人間なんて少なければ少ないほど良いので有り難い。

入ってまず最初に目に入るオブジェクト。
これなんつったかなぁ?ちょっと名前思い出せないけど、最初がコレって現代アートって感じ凄いよね。立体物ってだけでなんか楽しくなる。

これは確か高木敏子さんの作品。全部布で作られているそう。エヴァの使徒か、ナウシカの王蟲か……そんな感じの印象なのだけど、近づくと布特有の優しい感じ。距離で感じ方の変わる面白い作品。

これは間所沙織さんの「イザナギノミコトの国造り」あの……とても失礼なんですが……遠目でパッと見た時デオキシスかと思いました。近寄ってもデオキシスでした。

現代アートっぽい!
福島秀子さんで「翅」まぁ言われてみれば?虫っぽさある。いくつもの図形が合わさったごった煮の絵のはずなのに、どこか整然さを感じさせる。あんまりこういう印象を抱かせる作品を他に知らない。

こうして並んでいるのを遠目から見るだけでも絵になる。展示された空間自体が良いよね。美術館特有の雰囲気がある。好き。

これはコラージュ。コラ画像のイメージ強いけど、これも立派な芸術である。コラにしかない不気味さってあるよね。何が近いだろうか……ロボットの不気味の谷と近い感覚。どことなくズレた人っぽさがあるんだよね。かなり好き。

絵!ちょっと不吉な絵!青年誌に載っていても違和感ないタッチである。
しかしこれどうやらただの絵ではなく、版画らしい。嘘やん?と思ったけどちゃんと版も展示してあった。は、版画でこんなのも出来ちゃうんだ……こりゃ確かに貴重なら芸術である。

この空間がとても良かった。言い表せない不気味さ、静謐さ、丁寧さ。あ〜善い。

現代アートっぽくなってきました。前本彰子さんの作品。なんか不気味なドレスである。その中にも綺麗と感じる部分があってとても奇妙な感じ。この方の作品は結構メッセージ性が強くて分かりやすかった。

同じ方の最近の作品。去年の石川の地震でいても立ってもいられずに作成したらしい。神棚。
飾られているそれは……

人間を超えたレゾネーター。
凄い鮮やかな絵のように見えるかもだけど、壁には何も書かれていない。これは真ん中にレンズがあり、その屈折した光が見えているだけである。これは写真だと伝わりきならいやつだ。見た方が感動が凄い。

ガラス?製の人形。人型ではあるけど……木霊みたいな?日本昔ばなしに出てくるガキのシルエットである。

ディスプレイに0~9の数字が一定間隔で順々に表示される。しかしその一つ一つの表示間隔はバラバラなので全体としては統一感がない。ハッカーの部屋みてぇ。カッコイイ。
これ、写真だと色味も変わるし、動きがないから凄さ伝わんない。