lothar’s diary

社会人3年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

旅行Vlogは動画編集が大変

先日行った新潟、実はVlogを撮るつもりで各所でカメラを回していた。1泊2日で所ところでカメラや動画を回して素材を集めてきてまぁだいたいトータル1時間分の素材があったと思う。

これに各シーンでの語りを適当に入れる。台本とかは特に用意せず、こんなこと思ったなぁ〜をそのまま話していく感じ。ちょっと間があっても、そこは編集であとからなんとかするから問題なし。

ここまでを後工程のこと全く考えずに作成した。思ったよりも量多くなっちゃったな、と思いつつもまぁいいか……という気持ちだった。これがあんな後悔を生むことになるとは……

 

さて、それでは自分の語りと撮影した動画をがっちゃんこさせる編集作業に入った訳だけど……これがアホほど時間かかった。「結局結構カットするだろうからそんなに長くならんでしょ〜」と思っていたのに蓋を空けてみれば「カットすると会話のテンポが微妙だな」とか「ここの時間あまりもったいないよな」みたいな感じでカットできないところ多数。その結果思ったよりも長い時間になってしまった。

編集は大まかに「カット」→「字幕」→「その他素材添付」→「効果音」→「BGM」みたいな順所なんだけど、これが長い動画だと一つ一つに時間がかかって……「同じような字幕さっき使ったから避けたほうがいいかな?」とか「効果音の間が長いからなんか足そう」とか……絶対見てる側はそんなとこ気にならないよ!ってところが気になり始めるので良くない。長くなればなるほど気になってしまう。

 

まぁその結果、普段なら2週間くらいあれば1本の動画を仕上げられるのに3週間ちょいかかってしまった。目標が月1動画更新だったおかげで助かったけど、これがもし週1とかだったらと思うと……目も当てられない。

 

この動画を編集しつつ世のVlog動画を色々見ていたのだけど、自分と同じ量の編集をしている人はあんまりいなかった。めっちゃシンプルだし長回しだし、「なんかもっと色々編集しないと見にくい動画になっちゃうよな」と勝手に思っていたのを突きつけられたような感覚。と言っても僕はあれくらいの情報量ないと落ち着かないので、編集スタイルを変えることはできないだろう。残念。

まぁ兎にも角にも、長い動画はそれ特有の動画編集の大変さがある、ということがわかった。これからは動画の長さを少し考えるようにしよう。

 

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実際に作成したVlog

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