富士山五合目は涼しかった
奇石博物館を出て、次に寄るのはなんと富士山!!
と言ってもちゃんと登るわけでもなく、なんか5合目までは車で行けるそうなので、せっかくなら行ってみようということになった。奇石博物館から車で30分くらいで着くらしい。富士山って意外と近いんだね。
というわけで車で山道をかっ飛ばす。森の中をひたすら進む。曲がりくねった道を行ったり来たり。ヘアピンカーブもいくつもある。車の窓を開けて走らせると風が気持ちいい。
ここらが富士の樹海と言うエリアなのだろうか?確かに鬱蒼とした森だし、なんかちょこちょこと祠が森の中にあったりするし……この道電灯みたいなものは全くないので、夜にここ通ったら迷うこと間違いなしである。これにプラスして方位磁針がバグるという話が事実ならまず間違いなく迷うだろう。
でも今の僕らは舗装された道路を通っているわけだし、スマホもまだ電波が入る。これなら問題ないでしょうと思った矢先、スマホの電波が切れた。あ~やっぱり駄目なんですね~。
森の中は、最初は杉がめちゃくちゃ植えられている人工林だったんだけど、標高が高くなるにつれて倒木の多い天然林の様相を呈してきた。
60キロだか何キロかの風圧はおっぱいの感触と一緒と言う話を思い出して、窓から手を出してみる。
「これが富士山のおっぱいか~!!」
……なんてしょうもないことを言っていたらいつの間にか富士山五合目に到着。ずいぶんと涼しくて、人の気配もほとんどない。今は登山可能な時期じゃないから人でいっぱいなんてことはないと思ったけど、それにしても人の気配が少ないね。

駐車場の標高は1440M。富士山の標高が3776Mなので半分も行っていない。
でもかなり涼しいな。気になったので気温を見てみると19.4度。お?今夏ですし昼過ぎなので一番暑い時間だよ?ちなみに沼津の気温は30度だった。ほんとに10度くらい気温低い。

曇り空だったので山側は見えなかったけど、地面の方はよく見える。
すっと遠くまで見えて、街の景色がぽつぽつと。曇り空の隙間から日が差している部分は明るくて、なんだか神々しい。何も言われなければジッと眺め続けてしまいそうな景色。これだけでも来てよかった~なんて思えてしまう。

クソデカタンポポ。やっぱり人が居ないと土壌がよくなったりするのだろうか?この辺の地面は火山灰で出来てるのか色がなんか黒い。軽石も至る所に落ちている。タンポポにはこれがよいのかもしれない。

富士山頂には神社があるそうで、恐らくそこの鳥居。登山口のところにあった。もちろん今は登山禁止期間なので、人は全然いない。せいぜいカメラで景色撮ってるおじさんとなんか落胆している外国人三人組ぐらい。

めちゃめちゃ厳重な注意書き。ここまで書いても行く人がやっぱり居るんだろうな……
各自治体の大変さは想像に余りあるだろう。

世界遺産プレートもシレっとあった。
なんか富士山ってもっと遠い場所にあるイメージだったけど、こうして関東から車で数時間で来れちゃうんだよね。なんか少し親近感湧いたよ。
お店も何もないので、ちょっと見たら早々に帰ることにする。
ここから御殿場の方に出て高速で関東へ。これで富士山五合目に行くという実績解除だ。次来るときは……出来るなら登ってみたいね。