古代蓮の里で蓮たちに魅せられる
古代樹の森……ではなく「古代蓮の里」の行田タワーから圧巻の田んぼアートを見たあと、エレベーター降りて左手に展示みたいなのを発見したので入ってみることに。
どうやら、行田市の自然と蓮についての特別展示のよう。へーこういうのもあるんだ。結構充実してるね。

鬱蒼とした森の感じ。この至る所にパネルがあって、生き物や樹木の紹介をされている。「パネルを開けると鳴き声を聴けるよ!」とあったんだけど、色々鳴きすぎてて、どれがどれか分からないことが多かった。鳴き声の合唱コンクール。
一定時間で昼と夜に変わるみたいで、明るくなったり暗くなったりしてた。中々珍しい展示方法だよね。
展示の最初の方は行田市の自然、後半が目玉である古代蓮についてになっている。古代蓮はここを工事しようとした時にたまたま見つかった種子が発芽したものらしい。時代鑑定は1300-3000年前。まぁ少なくとも10世紀以上の時を超えて現代に返り咲いた蓮ということになるらしい。そりゃ古代蓮なんて名付けになるのも納得だ。

ちょっとビックリしたこと。睡蓮と蓮は全く別の種類の植物らしい。これまで親戚かなんかだと思っていたのだけど、他人の空似とのこと。そ、そーだったんだ……知らなかった。

これは色んな種類の蓮が並んだコーナー。グラデーションになっており、白から赤に移り変っている。コレだけでも凄い良い展示。っていうか同じ蓮でも品種によって色も花弁の数も違うんだね。蓮の多様性……
蓮展示で、蓮について詳しくなってから外へ。外にはもちろん大量&多様な蓮が植えられており、夏の日差しにも負けずに青々と葉を伸ばしていた。

なんか……めっちゃ閉じてる。
どうやら蓮の花が開くのは午前中だけらしくて、昼過ぎのこの時間ではほとんどの花が閉じていた。ちなみにこの伸びた茎、大きいものは成人男性の身長くらいある。洋画に出てくるライ麦畑の景色を再現出来そうな背の高さ。まぁほんとにやったら水に落ちるだけだけど……

この写真とかまさにそんな感じ。中々青々としてお気に入りの一枚である。ちなみに蓮の開花時期は7月から9月。つまり今は見応えのある時期だ。

地平線の先まで続いているようにも見える蓮のカーペット。一応これらは別々の種類らしい。正直全然わからんが……

と、咲いている蓮を発見。どうやら種類によっては昼も咲いているらしい。わーやっぱ極楽浄土に咲く花って感じ。昔の人がこの花を別世界の情景に見立てたのもわかる気がする。
蓮だけでも十分に魅力的な古代蓮の里。僕も蓮検定4級くらいには詳しくなった。アクセスが悪いのは玉に瑕だけど、そうまでしてくる価値のある場所だと思うので、気になったら行ってみては如何だろうか?

おまけ。直売所で売っていた芋。名前がデストロイヤー。強すぎる。
関連