同居人がコロナかかった!
「すまん、俺熱あるかもしれん」
リビングで談笑した後、ソファで横になっていた同居人が唐突にそう言い放った。あ?熱?さっきまですごい元気だったじゃん!
までも本人がそう言うので僕の部屋にあった体温計を手渡す。測ってもらうと38度。うーん、高熱だねぇ……
この時間だと既に病院は閉まっているので、明日の朝病院に行くとの事。「一人で行けるか〜」と聞いたら「大丈夫」との事だったので放置。
翌日。昼過ぎにディスコードの共通サーバにメッセージ。
「コロナやった」
あちゃー!コロナかぁ!
今は特に話題になってないけど、そうよなぁ……普通にかかるんよなぁ。とりあえず、病人は部屋に隔離。使用するタオルは別々に。昨日まで普通に接してたけど、うつってないだろうか……不安になるが、一旦隔離と換気だけしっかりしとこうと思う。
とりあえずゼリー飲料とポカリだけ買って冷蔵庫に入れておいてやる。なんか他に必要なものがあるかと聞いたけど特に返事はなかった。
翌日から同居人の仕事はおやすみ。ずっと部屋で寝ている。熱は聞いたら40度近く出ていたそう。けど病院で貰った解熱剤で今は落ち着いているらしい。
基本的には部屋に籠って貰っているので会うことはない。が、たまに食卓で偶然会ったりもする。まぁ歓喜しているので避けて生活するほどではなかったけど、会う時間は減っているかも。解熱剤で元気になったのか普通にそばを食べていた。ゼリー飲料じゃなくても問題なさそうだったので、残ってるのは僕が食べておいた。
病院に行ってから4日。病人はすっかり元気になっていた。まぁ〜普通に飯食ってたので「遊び行こうや」と誘った。
そんで丸々1日遊びに付き合わせたのだけど、なんか普通に元気だった。ちょっと咳してるけど、それ以外は特に健康上問題なさそうで、まぁ元気になってよかったと思う。
換気やら何やらに気をつけていたおかげか、病人以外の僕含む2人が感染することはなかった。絶対終わったと思ったけど、意外と一緒に生活しててもかからないもんだね。
いつか来るとは思っていた同居人病人化イベント。特に大きな問題もなくおわれて良かったです。これなら僕が体調崩した時も大丈夫か。