イルカショーは体験型芸術に昇華した【マクセル アクアパーク 品川2】
品川駅5分の水族館、「マクセル アクアパーク品川」。ここまで見てきた感じはデートスポットと映えに特化した水族館という感じだったけど、長いエスカレーターを登ると鼻に入ってくる磯の匂い。奥に見えるのはでかい水槽。そのまわりに円上に椅子がある。

見てわかる。イルカショーのやつだ。かなりデカイ水槽の中を今はイルカが一匹だけ泳いでいる。ショーの時間になると恐らく数匹入ってくるのだろう。
チラと時間を見ると、次のショーまで30分。まぁちょっと待つけど、折角だし見ていこうということになった。
アナウンスで「前から4席は水しぶきが大量にかかりますのでご注意ください」とのこと。30分前ということもあって、それなりに席は空いていた。最前から6列目に座る。ちなみに前の方に座っている人は雨合羽を被っていた。なんか売ってるらしい。
スマホポチリながら待っているとドンドンと人が増えてきた。席はあっという間に埋まり、水がかかると言われていた4列目までも結構埋まっていて、立ち見の人が多く出るほど。さすが品川駅前の水族館。人が多いね。
いよいよ開演。結局イルカはカマイルカ3、ゴンドウイルカ1、バンドウイルカ2の計6匹。ゴンドウイルカはイルカショーにいるのが珍しいそうで友人が興奮していた。
開幕から早速、水飛沫の雨霰。尾びれをバタつかせて、もう完全にワザとかけている。特に身体のデカいゴンドウは凄くて、スプラッシュマウンテンのピークを連想するくらいの水の量だった。こりゃ凄い。前の方に座ってたら持ってきたカメラが故障していたこと間違いなし。
ショーは全体で3部構成になっており、演技も段々と華やかに大胆になっていく。ジャンプ、水飛沫、飼育員を乗せて泳ぐなどなど……バリエーション豊かな演技が音楽に合わせて行われる。照明もバリバリ使われていて、本当に劇場のような気持ちになる。
あと真ん中では円上に水が上から落ちてくるようになっていて、それも音楽に合わせて水量が変わっていた。目に見える変化としての役割以上にイルカへの合図にもなっており凄い……と友人が言っていた。

これはショーのラストシーン。
イルカに乗った飼育員さんが上空に打ち出され、まるで花火のよう。これ素直に凄いわ。ここまでの完成度のイルカショーを見るのは初めてで、素直に感服した。これだけで入場料払う価値がある。
ちなみにこの回は昼の公演だったのだけど、夜の公演はもっと凄い。プロジェクションマッピングが使われ、照明ももっとサイケデリックに。これはもう我々の想像しているイルカショーとは一線を画している。体験型芸術だ。
これほんとに凄かった。普通にまた見に来たい。