lothar’s diary

社会人3年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

ルームシェア3ヶ月やった感想

6月の始めから、10年来の友人二人とルームシェアを始めた。

それから早くも3か月。あっという間である。想像していたルームシェアと現実のそれは結構違うな、と感じたので、それを書き記しておこうと思う。

 

そもそも前提として、僕の今やっているルームシェアの状況を説明しておこう。一軒家で3人ルームシェア。各個人に部屋があって、ある程度のプライベートが保証されている。食事は基本的には個々で用意。なので、食費を折半などはなし。全員が社会人なので、特に金銭的な不安もなし。じゃあ、なんでルームシェアしたかって言うと、シンプルに楽しそうだったからである。

 

その前提の上での、下記感想である。

 

あんま喧嘩しない

ルームシェアをするという話をすると、多くの人から言われるのが「仲悪くなりそう」である。生活が他人と近くなることで、価値観のぶつかり合いなどで喧嘩して仲悪くなる、と言う話だ。

僕も正直、これは少し不安だった。しかし、今のところ杞憂と言って差し支えないだろう。まぁ、洗濯の片づけとかで少し言い合いになることはあるが、ある程度会話が出来るので、大喧嘩で険悪になることはない。食費が別々なのも大きいだろう。全然仲悪くなる気配がない。

これに関しては完全に杞憂だったと思う。あと、個人の部屋があるのも大きいのかもしれない。他人の部屋が汚かろうと、別に関係ないからね。共用部だけそれなり綺麗なら問題なし。

 

プライベートは全然ある

「プライベートなさそう~」

よく言われること、その2。これもそんなことない。そもそも個人の部屋があるし、「個人の部屋は勝手に開けない」と言うルールがあるので、それを侵害されることはない。各々インターネットで遊んでたりすることもあるから、呼びかけも気を付けるしね。放送事故みたいなことはそうそう起こらない。

ちなみに僕はノックした後、扉を開けていたのだが、先日「それもやめて」と言われてしまった。どうやら一番プライベートを侵害していたのは僕のようである。これは普通に申し訳ない……

 

お金は別に揉めない

これはほんとに始まってからは1度も揉めていない。せいぜい、「パスタ購入代を共有口座から落としてもいいか」くらいである。

逆に言うと、ここはルームシェア前が一番揉めた。色々揉めまくって結局「食費は別々」と言う結論に至ったわけだが、それが良かったのかもしれない。

 

ちゃんと楽しい

ここまでは問題があるかどうかについて触れてきたが、そもそもの話、ルームシェアって楽しいのか?

これは今のところちゃんと楽しい!と言っても普段の生活が1.2倍楽しくなるくらいで、劇的ではない。飯食いながら雑談したり、一緒にドラマ見たり、突発でご飯食べに行ったり、そういう日常のちょっとした楽しみを他人に勝手に共有できるのは、すごい効果だと思う。

家の中と言うかなり近い場所に友人が居るってのは、本当に楽しさを向上させると思う。今のところ、やってよかったと思う。

 

結論

言うほど大変じゃないし、楽しい部分だけ享受できている。気がする。

まぁ一緒に住んでいる友人がまともなおかげと言うのが一番デカいのかもしれないけど、それにしても人から言われるくらい大変ではなかった。他人が近くにいる生活にも意外と簡単に慣れてしまった。

今のところは後悔はない。まぁこれからどうなるかわからんけどね!