大川荘で鳴女の三味線を堪能したあと、部屋でまた一休みしてから車を走らせ会津若松市内へ。目的は本日の晩御飯である。なんかいい感じの居酒屋を連れが予約してくれたそうなので、そこまで向かう。ちなみに大川荘から会津若松市内までは車で30分ほど山道を走ることになる。暗い道だからちょと怖かった……
近くに車を停めて、居酒屋へ向かう。

到着。権兵衛というお店。ちなみに僕はドライバーなので飲酒不可。ご飯だけ堪能していくスタイルです。
お店に入ると奥の個室に通される。襖を引いて、中に入るとあらびっくり。

えー、あの?昭和?年季のあるタンスに、明らかに古いエアコン。テーブルの向こうは時間が止まってしまったかのような部屋。雰囲気づくりなんだろうけどこれはすごい。ノスタルジーだねぇ。

友人たちは最初から日本酒。飛ばすねぇ。流石東北というか、日本酒の種類がほんとに多い。美味しそうだなぁ、と思いながら烏龍茶で乾杯。

最初の肴はカンパチの刺身!これは脂の乗り方が尋常じゃなくてめっちゃ美味しい。会津若松って結構山の中だと思ってたのに刺身めちゃ美味い。どうなってるんだ?会津若松?!

次は「さくら」。いわゆる馬刺しである。これはシンプル美味いんだけど、熊本で慣れすぎてるのかな……劇的に美味いって感じではなかった。
……しかし!付け合せのにんにくみそ!これがバカほど美味い!ちょとこれの付け合せが上手すぎて、以降至る所にこいつをつけて楽しんだ。でも味強すぎて、全部にんにくみその味になるから、それだけ注意。

秋刀魚!今日水族館で泳いでたの見たら食べたくなっちゃうよね。これがね、絶妙な火入れ加減でスッキリとした脂でアホみたいに美味しい。ホクホクとした身が口内で解けるのが堪んない……!内蔵も苦味はあっても臭みはなくて……おい!なんで僕は今日日本酒が飲めないんだ!

イカのバター醤油。これもお酒が進むやつ。シンプルなバター醤油じゃなくて、なんか酸味があって絶妙に美味しい。生姜?とかも入ってそう。好き。付け合せの野菜までしっかり食べた。

カキ巻き!牡蠣を豚肉で巻いている。
これ、今までの牡蠣料理でベスト3に入るくらい美味い。牡蠣ってプルプルが結構デフォだと思うんだけど、これは限界まで水分を絞って旨み飲みを残してる感じ。んで、牡蠣って独特の臭みがどうしてもあるじゃないですか?あれで好き嫌い分かれると思うんだけど、それが豚肉のおかげがどこかに逃走してる。なので旨み部分だけを残している。
これ食べちゃったら、海のミルクって例え失礼だよ。海の味の素。いや……それでもまだ足りないかもしれない。
ーーということで想像していた以上にめちゃくちゃ美味しい居酒屋で大満足。すんごい良かった。あとは酒が飲めれば……いや、言っても仕方がないね。