芦ノ牧温泉街を散歩していると、何やら興味深い看板を見つけた。

足湯 子宝の湯。金精神社。
??????????
なんか凄い情報量多くない?まず「金精神社」。金の精の神社?なんか……あまりにもストレートすぎる。子宝の湯という文字がなくてもご利益がなんなのかわかってしまう。これ御神体、男性器とかだったりしない?神奈川の金山神社が脳裏によぎるんだけど?
しかも足湯。神社と足湯が同じ看板にあるの情報量多くない?子宝の湯……って、まぁそういうご利益の神社と温泉がマッチングしたら、そうなるのは分かるけれども……!
まぁしかし非常に気になる。こんなの寄ってかないと絶対後悔するので、「行く」一択である。

道の行き止まりに鳥居が見える。その後ろに社っぽいのもある?この辺の街の雰囲気がかなり退廃的なのもあって、なにかが起こりそうな予感のある景色。

近くまで来たらこんな感じ。え?足湯これ?!赤い鳥居の横に溜まった水。よく見ると湯気が立っている。触ってみると暖かく適温。ふっつーに温泉だ。大川荘で今朝入った温泉そのものだ。タオルも持ってきてないし、この後運転なので僕は入らなかったが友人はちゃっかり浸かってた。
御神体を覗くと……あ〜。うん三本の槍。槍があります。どうやら猿田彦大神のそれが御神体として祀られているらしい。偶像が置かれているけど、本物はそれはそれは大きいに違いない。そりゃ子宝にも恵まれるよ。
お参りだけして、ちょっと周囲を探索。ちなみに置かれているおみくじは「恋みくじ」だった。まぁ、そうだよね。

周囲の景色がかなり退廃的。「デジタルレーザーディスクで歌える店」。レーザーディスクって何年前だよ。あんまりにもバブルの遺構過ぎて噛んでも噛んでも味がする。

スナックの看板。横の住宅街の中にあったっぽいんだけど、今は閉まっている?っぽい。所々剥がれているのが時間の経過を感じさせて良い。昔はこの辺りもかなり賑わっていたのだろう。
いい景色。完全に山間の温泉街なのに、バブルの遺構と化しているのが、雰囲気マジでたまらない。個人的にはこういうのは大好物。

そしてこの集合住宅。夢に出る光景過ぎておもろい。色合い、普通ピンクは使わんよね。恐らくこれもバブル期のものなのだろう。中から杖をついたおじいちゃんが出てきたので、まだ住んでいるのかもしれない。
金精神社。温泉街と男根がコラボレーションしたらこうなるという実例でとてもよかった。この神社周りが芦ノ牧温泉街で一番退廃的で、写真撮るのもすごく楽しかった。これは芦ノ牧まで来たら絶対に寄るべきですね。