大川荘を出て、会津若松市内へと車を走らせる。特にどこを観光するかも決めていなかったのだけど「とりあえず城あるっぽいし行くか」というノリで鶴ヶ城、通称『会津若松城』を観光することにした。
ということで鶴ヶ城の駐車場に車を止めて、お城へ向かう。

駐車場の車止めが赤べこだった。この街は至る所に赤べこが居る。可愛い。
駐車場からお城へ続く上り坂を進んでいくと、木々の間から目的の城が見えてくる。それに感嘆しながら歩くと、広場に出て一気に視界が開ける。

鶴ヶ城!
この城は明治に入って復元されたもので、現物は明治維新の際に取り壊されたそう。かの有名な「白虎隊」の青年たちが守ろうとした城で、戊辰戦争では結構重要な拠点だったらしい。
売店で売っていた桃ジュースを購入。この日は暑かったので冷たさが身に染み渡る。しっかり甘くて、ふわっとした桃味でさっぱりと喉を潤す。

城に向かって進むと出店のコーナーに出くわす。なんか美味しそうなものがいっぱいあってかなり惹かれたのだけど、この後大量に食べる予定があるので見て回るだけにする。
城内は5階まであって各階で歴史が語られる。上に登るほど近代の話になっていく形式だ。1階は撮影禁止で、それ以外は自由にOKらしい。

強そう。木製で片手がないのは経年劣化なのかそれとも……時代の闇があるのかもしれない。
歴代藩主の兜が並んでいる。強そう。

卍!いつの時代も卍はカッコイイと思われていたのだろうか。マジ卍!

鳥だ。もしかしたら梟と見間違われるかもしれない。実用性に富んだ兜だ。

5階まで上がると、会津若松の街を一望出来る眺望が広がっている。澄み渡って空と遠く見える青々とした山々が気持ちいい。泊まっていた宿を探すがどうやら山の向こうでここからは見えない。時間の制限がなければ、ずっと眺め続けてしまいそうな景色だ。
充分に満足して下城。会津若松の歴史に詳しくなれた気がする。白虎隊の無念が手に取るようにわかる。いい展示だった。

降りてから最後に御城印もゲット。城を背景にパシャリ。赤べこがここにも載っていて可愛らしい。
観光スポットとしてなかなか楽しかった。会津若松で迷ったらとりあえずここ行け!ってオススメ出来る場所だと思いました。