前回のあらすじ!
浮き輪まん食べて塩分補給した!
ビックサンダー・マウンテン
ウエスタンランドにそびえる岩山。そこは以前鉱山であったが、今では活気が失われて廃れてしまっている。
そんな廃鉱山を駆け抜ける鉱山列車!……というコンセプトのジェットコースターがビックサンダー・マウンテンだ。
僕らがやってきた時は40分待ち。スペース・マウンテンと同じようにぐるぐる回るタイプのジェットコースターだそう。
っていうかジェットコースター系は全部名前に「マウンテン」って名前ついてんのかな?だとすればわかりやすいよね、スリリングな感じあるし。
時代背景的にはゴールドラッシュに湧いたアメリカのイメージらしい。待ち列の場所にはツルハシがあったり、全体的にギシギシしそうな木製だったり……カウボーイ?な雰囲気をひしひしと感じる。
ちなみにジェットコースターに乗る時はつけ耳やピアスは外すようにしよう。僕はつけてきたイヤリングをジェットコースターに乗る度に付け外ししている。
テーマパークに来る時は揺れ物はつけてこない方がいいかもしれない。
さて、ジェットコースター自体に関してはスペース・マウンテンとあんまり変わらないと思う。けど大きく違うのは景色がはっきり見えること。コンセプト通り廃鉱山を駆け抜けるのは、恐怖より気持ちよさの方が勝る上質体験だ。
もちろんジェットコースター搭乗中に写真なんて撮れないから瞼の裏に景色を焼き付けておく。沈み始めた陽に照らされる岩山は見事な美しさだ。それを見ながら駆け抜ける爽快感は言うまでもない。
--とっても楽しかったです!もちろん終わったあとは三半規管フラフラだけど……
ミッキーのフィルハーマジック
ジェットコースター系の激しいアトラクションに乗ったあとは休憩したくなるよね。ということで次に向かったアトラクションはミッキーのフィルハーマジック。
これは友達曰く「いい休憩になる」らしい。休憩ね、確かに疲れてきたしまだ遊ぶつもりだし……丁度いいタイミングだな。
待ち時間は10分程でスムーズに進んでいく。
感想を一言で述べるなら「4DX短編映画」。
ディズニーの様々な作品の世界をドナルドダックと一緒に回る形式だ。
事前に休憩になるって言ってたし、もしかしたらちょっと寝ちゃうかな?なんて思ってたけど全然そんなこと無かった。
シンプルに楽しかったし、4DX特有の霧吹きや風のような刺激が寝ることをゆるさなかった。確かに休憩にはなったし、プラスで楽しむことも出来たので予想以上だ。
そこはさすがディズニー。
パレード待機
フィルハーマジックを出ると時刻はもう夕方。段々とあたりは暗くなって道端に座っている人があちらこちらにチラホラ。
どうやら夜のパレードのための場所取りをしてるらしい。まだ40分以上先なのに、前の方はほぼほぼ埋まっていた。これがパレードガチ勢か!
僕らもパレードを楽しみたいので場所取りの軍勢に混じる。良さげな場所を陣取って待機。
そんな折に見えたシンデレラ城。ライトアップされていて夕日とよくマッチしている。
綺麗だなーなんて言いながら時間を潰す。
ベイマックスバーガー!
僕が待機している間に友人にご飯を買いに行ってもらった。行ってもらったのは「トゥモローランド・テラス」。そこのスペシャルセットがこのベイマックスだ。お味はと言うと、肉!とにかく肉!
カルビが入ってて結構ガツンとくるバーガーになっている。男の子が嬉しい味。
ガツガツ食べられるね。美味い美味い言いながら食べてたら、あっという間にパレードの始まる時間の7時半になった。
さて、エレクトリカルパレードの話をしたいけど、長くなってきたので続きは明日で。
--続く。