こんちゃー、ロタールです。
今回は旅行でよってきた『長崎新地中華街』の話。
横浜、神戸と並ぶ日本三大中華街の1つです。
見た目と広さ
では、まず行ったことがない人はイメージがわかないかもなのでこちらをご覧ください。
デーン!
どうですか?いかにも中華って感じの門構えでしょう?
ここには中華料理店や中華系お土産ショップが立ち並んでいます。
だから『中華街』なんですね。
中に入ると、うおー中華っぽい!って雰囲気。
漢字ばっかりだったり、中華料理の写真が並んでいたり……
ここにいる人の顔まで中華っぽかったら、中国に来たと勘違いしてしまうかもしれませんね。
ですが、ここはホントに街スケールの中華街を期待してきた人は少し残念かもしれません……
正直、街と言うよりは一区画って感じの広さです。
その分1周まわるのに時間はかかりませんが、ここで3時間くらい時間つぶせる?と聞かれると安易に頷けませんね……
逆に短い時間での観光には最適ということなので、他の観光地に行くついでに訪れることをオススメします。
食べ物
次に食べ物!
もちろん中華料理が沢山です!
ですがここで僕が食べてきたのは、なんと『ちゃんぽん』
確かに長崎はちゃんぽんが有名だけど、中華街でそれ食べるの?と思われそうですが、
お店入ったらオススメにあったんですよ
ってな訳でちゃんぽんを注文。ちなみに『江山楼』というお店に入りました。
んで、これがそのちゃんぽん。
見た目リン〇ーハットと変わんなくない?と言われそうですが、その味は全然違います。
豚骨みたいな濃厚さをだしながら、魚介の出汁もしっかり効いているので濃厚になりすぎない。
濃厚なのにスープまで飲めるあっさり系です。
正直リンガー〇ットよりこっちの方が好き。
一緒に食べてた元リンハのバイト君も同意見でした。
ここでお腹いっぱいになった後は、出店で角煮まんを発見。
とっても美味しそうだったので買ってしまいました!
飛び出す角煮。300円です。
ほろほろの角煮と周りのパンみたいなやつがいいハーモニーを奏でていました。
ごちそうさまです。
これらは多分他の中華街ではないんじゃないかな。グルメ的には来る価値大アリですね!
マイナス点
といってもやはりマイナス点もあります。
それは、やはり規模が狭いこと。
僕はオーストラリアでチャイナタウン、横浜の中華街にも行ったことがあるのですが、正直そこに比べると見劣りしてしまいます。
神戸は行ったことがないのでなんとも言えませんが、横浜の中華街を想像して行くと痛い目見ます。
ですがそれ以外には特に目立ったマイナス点もなく、楽しめる観光地になっています。
特にご飯!ちゃんぽんや角煮まんは横浜の中華街にはなかったと思います。
これを食べに来るって目的が一番いい気がしますね。
長崎に旅行に行く機会があれば、一度立ち寄ってみてはいかがでしょう?
おまけ
坂本龍馬の像の後ろで寝てた猫。人馴れしているのか全然逃げなくて可愛かった