lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

同窓会なんぞ行かんでも仲いいヤツとは連絡とるしねぇ

大学4年の2月。卒論発表も終わり最後の春休みに入った頃。高校の同窓会が開催された。同窓会と言ってもなんか形式ばった丁寧なやつではなく、多くの人が集まれる最後のタイミングだから集まっとこ!みたいなカジュアルなやつで、場所も広いダーツバー貸切。結構準備を企画側が頑張っていたこともあり、参加者は3桁は居たと思う。

まー特に仲良かったやつは定期的に連絡取ってるから行かんでもいいかなって思ってたんだけど、そいつらが全員行くって言うから僕も行くことにした。

行って何するねん?って感じではあるけど、クラスメイトの現状とかちょっと気になるしね。もー絶対行かない!みたいな強い意志はないし、物見気分で行きますかーって感じ。

んでいざ行ってみると、おー知った顔がちらほら。いや待てよ?顔は思い出せるけど名前なんだっけ?え?マジでわからん。ちょっと待って思い出す。

ってことを何回もやった。そんでそれを何回も経由して、知った顔はだいたい把握。

その辺と飲みながら、就職どことか、浪人したとか、お前が卒業するとは思わなかったって言われたりとか……まぁそういう「お前これからどーすんのトーク」をしばらく。参加者が多いもんで話す相手が変わりながらもそれが1時間くらい。んでだいたい現状を把握しきって、陰キャたちは思うのだ。「疲れた。帰りてー

 

まぁ僕は例に漏れずこれだし、久しぶりに会う学友たちも何人かはそんな感じ。っていうかいくらそれなりに広いと言えども、ダーツバーに3桁人がいるのだ。シンプルに酸素が薄くて頭痛がしてくる。あとなんかいかにも夜遊びって感じの雰囲気について行くだけの元気もないし。企画側の陽キャ達は騒がしいし。

そんなグタグタタイムを挟みながらようやっと「あの時あれでさー。あーあったねートーク」の時間。中学の同窓会の時は現状確認からシームレスにここに来たんだけどなー。なんやろなー。

まー何となく盛り上がりつつも、終わりの時間を待つ。僕のいるテーブルの人間、居心地の悪さがめちゃくそ出てんだよな。僕含めて。

終わりの時間になって集合写真を撮影。そんであとは自由解散。

 

そそくさと帰りました。帰ってホグワーツに行きました。今回の同窓会で得られた教訓は、「仲良い相手は未だに連絡取るのだから4年程度なら同窓会など行かなくても良い」ということ。