lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

これでゆるっと最後だね

卒論発表があった。弊学部のそれは学部の卒業生全員&全教授で行われるので、もう卒業する人間は漏れなく全員顔を出すわけである。さすがに引きこもり大学生の僕であろうとも、これに行かなくては卒業出来ないので渋々顔を出すわけである。

するとあるわけだ。通称「そんなに仲良いわけじゃないけど挨拶のテンションが高い現象」が。

「おー久しぶり!」ってなんかいつもより高めのテンションで挨拶するけど特に何話す相手柄でもないやつ。だいたい久しぶりに公共の場で会うとなるよね。僕はこの現象を2桁は経験した。そもそも研究質にも顔を出さずオールオンラインで卒論を進めていたので学部内で定期的似合う人間なんて片手の指で数えられるくらいだ。しかもその人間のうち何人かは卒業しないので、この卒論発表の場に来ないのだ。

これが3年ぶりくらいだと「え、お前誰だっけ?あ、𓏸𓏸だ!の儀式」があったりするんだけど、さすがにそこまで忘れてはいなかった。でも最後に会ったの年単位で前の人間もいた。だいたいインスタとか繋がってるから何とか誰やねんにはならなかったけど。

 

そんでみんなの卒論発表を聞いて、自分の分もこなして、ゆるっと終わり。

僕は3月に入ったらすぐ関東に行くので、卒業式には顔を出さない。つまり、今日が最後の登校日になるわけだ。なんかゆるっと「久しぶり!」って挨拶した数十人にはもう会うことはないのだ。

なんだかこれで最後って気がしなくて、あー終わるねーって感じで強い感慨もなくて、「僕大学にそんなに思い入れなかったっけ?」ってなったりして……

学生の最後はこんなにゆるっと終わるんだ。バイバイ我が母校って思うことすらなくて。ただ延滞してた図書館の本を返して帰りのバスに乗るだけ。最後にみんなにバイバイみたいなのもなく、いつもと同じように帰るだけ。やっぱり最後って感じがしなくて……

まぁこれから最後の春休みを経て社会人になるって自覚もないし、友達とは「なんか春からもまた大学通うみたいな気分だよね」って話すし、そんなわけないのに、そんな風に感じてるから別れをおしまないしさ。バイバイなんて、結局1度も言わなくて。

 

気が抜けるくらいゆるっと終わって、また続いていくのだろう。と、そう思いたいせいなのか……終わりは久方ぶりに体験するいつも通りだった。