金山神社を出て、時刻は夕方。この神社の最寄り駅の名前は川崎大師駅。
そう、近くにはこの駅名の由来になっているお寺がある。まだ時間のある僕達はせっかくなのでそのお寺にも寄ってみることにした。
広い範囲がお寺の敷地になっており、入ってみると出店の並びがまず目を引いた。今日はこっちは特にお祭りとかではなかったはずだから恐らく普段から出店があるのだろう。これで川崎大師の規模感がだいたい大宰府ちょいしたくらいかな?というイメージがついた。
あの塔の形ってどうしても法隆寺の五重塔を連想するよね。駅の名前になるだけあってかなりでかいお寺だね。
ここで女性グループに「その飴ってどこで売ってるんですか?」と話かけられる。2,3回「これのことすか?」舐めていたち〇この形した飴を指して確認。どうやら間違いないようだったので、金山神社の行き方を教えてあげた。
やっぱ女性に人気あんのかね?かなまら様。
なんかこういう社が3つくらいあって、とびきり大きいのが上の方にあった。なのでまずはとびきり大きい方にお参り。お参りの時は、ち〇この形した飴舐めながらお参りしてすみませんと神様に謝っておいた。
その後はお寺前の道が商店街っぽくなっていたのでそこもちょっと散策。昔ながらの雰囲気で飴ちゃんがたくさん売ってた。大宰府みたいに最近の若者にこびてない感じが好き。
戻ってきて敷地内に立ち並ぶ出店を見て回る。うーん、どれも美味しそうだけど飴ちゃんがなぁ……となって結局なんも食べなかった。まぁこの後夕飯もあるしね。
奥の方にあった池。
またその奥にあった金の偉いだろう人。
金の像って今はあんまりないから逆に新鮮。どうやら最近作られたものらしい。
とりあえず挨拶だけしといた。
だいたい散策していい時間になったので退散。これは川崎大師に、というよりその周辺の街並みも含めた感想なんだけど、福岡の大宰府とめっちゃ雰囲気が似ていた。主要駅から電車で数駅ってのも似てる。そのせいか、なんだか懐かしい気持ちになった。
こういう街並みが関東の行ける場所にもあると、やっぱ同じように日本なんだな、と思うよね。