先日の記事に続き、大学の課外実習で宗像に行った時の話。
福岡県宗像市には、世界遺産が存在する。登録されたのはもう5年前になるそうだが、立派な世界遺産。
その名は「「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群」
その関連遺産群のことである宗像大社。その本社っぽいとこである辺津宮にお参りしてきた。
さらっと宗像大社について説明すると、女人禁制の神聖な島である沖ノ島と、宗像市に位置する辺津宮、そしてその間の大島にある中津宮の3つから構成される。今でも神事の行われる数少ない神社。(いちお公式サイトを参考にしたけど間違ってたらごめん。参考にしたサイト↓)
ってな訳で宗像大社!沖ノ島だけクローズアップされて忘れられがちな世界遺産!
デカ鳥居。
ここがすごい神社であることを伝えてくれる。
あいだの鳥居。
横に池があって鯉がいる。鯉を見ながら話すリア充がいた。末永くお幸せに爆発しろ。
多分祭事とかする広場。この奥に本殿があるけど、そこを撮るのははばかられた。
右に行くと御朱印とかおみくじか売ってるとこがある。
お参りだけかまして右側へ。ちなみにお参り並んでた。
御朱印帳買っちった!せっかく来たし記念にって感じで。横の建物はガラス張りだったりしてかなり新しかった。大宰府天満宮で言う、九州国立博物館的なノリなのかな。
ジャーン!これ御朱印!
初めて貰ったけどバリかっこいいやん。これは集めたくなる気持ちも分かる。僕もせっかく御朱印帳買ったんだし集めてみようかな。手始めに身近な大宰府天満宮から行くか。
……と、こんな感じ。
ぶっちゃけ、普通にでかい神社!それ以上でも以下でもない。まぁ本命は沖ノ島やしね。そっちは基本立ち入り禁止だしねぇ。宗像市はせっかく世界遺産増えたのに観光資源としては扱いづらくてやきもきしてそう。
ちなみに宗像大社に行ったらもうひとつ行ってほしい場所がある。大社の近くにむなかた館という施設がある。入館無料で、沖ノ島に関する展示が沢山ある。歴史とか自然について色々展示されていて一見の価値ありだ。
これは沖ノ島に生息する蝶の標本。
これ以外にも標本が沢山。土器とかの展示もあった。基本無料だし行かない理由がない。宗像大社とセットで訪れよう。