にゃんにゃんバスに乗り山道を進むこと数分。バスが止まったのは広場。奥に見える草原には所々に白い毛玉が見える。放牧されている羊だろう。
駐車場広場横の飲食店には目もくれず、放牧されている羊の方へ。柵の前にいっぱい集まっていたのだけど、どうやら餌やりできるっぽい。100円で餌買って与えてみる。
ベロベロと舌を動かし貪欲に餌を求める羊。わぁすごい、これ子供大興奮だよ。カプセルに入っていた分の餌はあっという間に食べられてしまった。何という貪欲さ……
まさにメリーさんと言った様相の羊たちが柵の近くに集まっていた。もこもこしてそうだけど流石にさわらないか。草原でもしゃもしゃ草食ってる姿はまさに牧場のそれ。動物園でこういう景色も見ることができるのって珍しくない？
羊ってなんかのんびりしているし、写真もいい感じに撮れている気がする。近くでよく見るとちょっと怖い顔してるけどね……
次は馬。ファームの至る所に居て、だいたいどこでも餌やりができる。近くで見ると意外と迫力がある。馬の放牧地の後ろにラクダもいたんだけど、なんかコブが萎れていた。あんな風になるんだ……
鷹とかがいっぱいいる場所。檻の中で鎖につながれているが、これは鷹の安全のためでもあるらしい。どいつもこいつも強そうだけど、たまにアホ面のやつがいる。可愛い。
デカ鳥。あんまりにもデカすぎてちょっと怖いまである。でも死肉を食べるから生きてる人間は襲わないらしいよ。最大のものは3メートルにもなるそう。ならんでツーショットとかしたら合成を疑われそうな鳥である。
最初に見たのとはまた別種の羊さん。わかりやすい特徴は角が生えていること。羊の悪魔とかだと角があるイメージあるよね。
餌に対する食いつきがかなりすごくって、あげようとすると羊同士でけんかしていた。ほ、本能のままに生きてやがるぜ。
この後はたまたま時間が合ってショーをみてきた。ニュージーランドの本職の羊飼いの人が犬と一緒に羊を誘導するショーだった。羊飼いの仕事なんて目の前で見ることそうそうないから、とても新鮮で面白かった。あとは羊の毛刈りも披露してくれたのだけど、これもかなり新鮮。人生で初めて見たよ。ちょっと雨が降っていたけど、それが気にならないくらいに楽しかった。
とあるきらら漫画にも出てくるあのウサギ。なんとお触り可である。触るとふわっふわで羽毛布団の100倍ふわふわ。溶けない綿あめ撫でてるみたい。撫でられることにも慣れているのか、全然動かない。堂々としているぜ……
この写真、よ～く見るとモルモットがいるんですよ。隙間にね、こっちを見ているわけです。モルモットを覗くとき、モルモットもまたこちらを覗いているのだ……って感じ。ちゃんと見えないけど可愛いね。
