文字設定を保存して作業効率をあげた～い！！
最近、動画編集をすることが段々と多くなってきた＆これから編集したい動画がいくつかある現状、作業効率を上げることの重要性はかなり高い。
僕はこれまでたま～に動画編集を行っていた。ちまちまと経験を積んできたおかげで、編集アプリであるDavinci Resolveの操作にもかなり慣れてきた。毎回行う操作も増えてきて「これ毎回設定してるし、出来るならこの作業を省略したいな」と思う箇所はいくつか出てきた。
僕はDavinci Resolveで編集するとき、主に字幕と言う機能を使っている。動画で字幕を付けるとき、多くの場合は「テキスト＋」と言う機能を使いがちだ。しかし僕はsrtファイルを読み込む形式で字幕を入れている。このsrtファイルは文字ファイルなのだけど、D&Dで入れると字幕として認識される。そのせいもあり、僕は字幕ばかり使っている。
字幕の便利なところは、タイムラインの全てのテキストに同じ設定を入れられることだ。テキスト＋だとコピペしないといけないのだけど、字幕機能だと、タイムライン上にsrtファイル入れるだけで字幕設定が反映される。
この文章は編集しないとよくわかんないかもだけど……そういうメリットがあるんです！でも、僕はプロジェクト新しくするたびに字幕の設定をやり直しているので、これを保存できれば作業の準備がかなり早くなる、と思ったのである。
ちょっと方法を調べてみる。
……ほう、テキスト＋の設定保存にはパワービンと言う機能を使うらしい。この方法はいっぱい出てくる。……けど、字幕の設定方法はない！！なんで？みんな使わないんですか？サイトをいくつも見てみるけどどこも有力な情報はない。もうだめかとあきらめかけたその時……
この動画を見つけた。
字幕デザインの再利用。お～これじゃないですか。ちょっと見てみよ。
……なるほど、トラックプリセットと言う機能があるらしい。早速既存のプロジェクトで試してみる。
この「プリセットとして保存」ボタンで字幕の設定を保存できるらしい。早速雪さんのセリフでよく使う字幕を保存して、新規プロジェクトで開けるか試してみる。
同じところを押して、プリセットを選択。すると、無機質だった字幕に縁取りがつく。おお！これいつも使ってるやつじゃん！設定値をいちいち固定する必要ないじゃん！！
これで編集時間短縮ですよ！記事として出ることなく、動画としてなら情報が出てくるとは……今後は有益な情報を探す方法に、動画を調べることも含める必要がありそう……よし、これでいっぱい編集するぞ～！
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