ここ数日、僕はYoutubeにあげる動画を編集していた。定期的にやんないと忘れるし、練習の意味合いも込めてだ。
そんで編集する時はDiscordの作業通話に入って行っている。というのも最近僕と同じように動画編集をしている友人がいるのだ。
その友人は僕と同じように最近動画編集を始めて、編集した動画をネットにあげている。僕が使っている編集ソフトはDavinci Resolveなのだけど、その友人も同じものを使っていた。
お互いにほぼほぼ初心者なんだけど、僕の方が一日の長があった。ので部分的に僕が教えることもあったのだけど、基本お互いなんも分からん状態なので調べながら編集していた。
んでやってて改めて思うんだけどさ、人と同じ作業をしていると捗ること捗ること!お互いに調べた内容を共有したり、試したものを見せたりするから知識の吸収量が1.5倍から2倍くらいのペースになるんだよね。僕も新しい発見が様々あって、それで動画のクオリティもあがったと思う。
アニメーションとか全然使ったこと無かったし、アイキャッチ入れるアイデアも貰ってきたので、中々助けられている。
これが作業通話の本質なんだろうなぁ、なんて思う。人と話しながら作業、しかも同じことしてるってなるとやっぱ得られるものが段違いだよね。
動画編集は仕事では無いけれど、作業状況、ナレッジを共有して、自分のタスクを進めながらもインプットを行うのは理想の仕事の進め方だなぁ、なんて思った。
そういう意味では作業通話というのは中々良い仕事の進め方なのかもしれない。リアルで顔つき合わせて仕事をするのもいいと思うけど、僕の仕事で顔つきあわせるのはPC。ならPC越しに作業共有のできるスタイルがあっているのは必然だろう。
あと、周りがやっているから自分もやるって感覚を共有できるのもいいポイント。出社して仕事をするメリットに周りも仕事をしているから半ば強制的に仕事をするムードになるってあるじゃん。逆に在宅だとだらけちゃうって。あれ僕は作業通話で充分そのムードを感じられると思うんだよな。出社しなくても、そこの義務感って得られると思うんだよ。
実際数日友人と作業通話をしてみて、改めてかなりいいな、と思った。継続的に作業通話ができるスペースが欲しいよな。
仕事でもそういうこと出来るシステムを考えるかぁ。そうすりゃ生産性向上出来ました!みたいな感じで功績のアピールになったりするかな……