ゆゆゆの聖地である観音寺市を抜けて、次に一行が目指すのは父母ヶ浜。聞く話によると夕暮れの時間帯にものすごい映えスポットになるらしい。
映えスポット？海に映る夕日をバックにジャンプした写真でも撮れるというのだろうか？なんだかよく分からないけど、映えって言うんだからたぶん絶景でしょう。
んで、車で20分ほどで到着……したはいいんだけど、人が多い！駐車場空いてない！
無料駐車場があるんだけど、ほぼ満車。結局空くまでしばらく待つことになった。ここまでの人気スポットだとは知らなんだ……友人もこれには予想外だったみたい。
何とか車を停めて浜の方へ。
夕暮れは綺麗だし、潮が引いた浜はエモさを引き立てるんだけど……如何せん人が多い!!どこもかしこも人！まぁ僕らもその人間集団の一員だから受け入れるしかないんだけど……それにしても多いなぁ。
意外と若者がおおくて、やっぱ映えスポットとして有名なんやろうな、と再確認。
せっかくなので裸足になって浜を歩いてみる。微妙に海水を含んだ砂は踏みしめるとググッと沈む。感触としてはキネティックサンドみたいな？なんか不思議な沈み込む感じ。これが楽しくてめちゃくちゃ足跡付けた。父母ヶ浜で1番楽しかったまである。
そんでここの魅力は｢水面に映る自分と自分自身を同時に写す｣ことらしい。うーん、文章でどう言っていいか分からん……とりあえず撮った写真を見てくれ。
水面に写ってるっしょ？これがすごいときには綺麗に映るらしい。今回のはぼやけてるけど……まぁあの、ウユニ塩湖みたいなやつだよね。
ちなみにあとから知ったんだけど、干潮と日の入りが重なるのがベストショットの日らしい。これから行く人は調べてから行くことを推奨する。僕は全くしらんで行ったけど、友達が調べててくれたんじゃないかな。たぶん。
普通に楽しかったけど、意外と人が多いのとタイミングに注意。ってか帰る時には駐車場ガラガラだったからね。｢やっぱ夕方だけ多いんやろなー｣ってみんなで話してたし。
予約で使える駐車場もあったみたいだし、それを使うのもアリかも。
ちなみに近くにオシャレハンバーガーのお店とかもあった。ピンクネオンの看板は遠目から見たらラブホテルのようだった。しかし僕はそんなオシャレフードには手を出さず、近くのコンビニでパンを購入。
あんことクリームの入ったカロリー高めの逸品。200円しないので、チープな度の思い出にどうぞ。
