lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

卒論発表終わり!

はい!終わりましたー!卒論発表!

これで大学でやることは全部終わり!4年間お疲れ様!最後の春休みだ!

 

……っちゅーわけですわ。卒論発表……正直自分のはかなりボロカスだった。いや、内容は頑張ったと思う。卒論の内容は卒業論文のクオリティとしては問題ないレベルだと思うし、プレゼンのスライドは文字盤じゃなくてグラフとかも色々使ったからそれなりに見やすかった筈。途中で流す予定だった動画が流れないとか、そもそもパソコンが重くてスライドが中々動かないとか、アクシデントはあったけど、「動画動かない時に即判断してプレゼン進めたのはよかった」と高評価を貰ったりしたのでプレゼン自体は悪くなかった筈。

じゃーいったい何が問題だったのか?もう卒論発表であるあるのセリフと言えば「素人質問で恐縮ですが……」つまりはそう。ボロカスだったのは質問パートである。

質問パートが10分あり、それがもう審査員の教授からボコボコにされた。「この研究の新規性は?」っていう定番質問から、めちゃくそ踏み込んだ質問まで。っていうか素人質問はほとんど対策していたので対応出来たんだけど、このめちゃクソ踏み込んだ質問が想定外だった。というのも審査員の教授3人は、全員僕と専門分野が被っていない。だから、研究内容のめちゃ具体的なところは踏み込めないと読んでいたのだ。2人は実際にそうだったんだけど、残る1人は僕の想定をしっかり裏切ってきた。想定していないレベルの質問が来て、ここが特にボコボコポイント強めだった。無意識の行為の要因を答えることのできる心理的理由なんか知らんわ。

 

--しかも、この発表、全て英語である。発表自体はもちろん、スライドも、質疑応答も、全て英語である。僕の英語力は人並み。日常会話ならジェスチャーバリバリ使いながらなら、何とか成立する程度だ。その程度しかないのに専門性バリバリの内容をオールイングリッシュ……そりゃ失敗しない方が難しいまであるよねぇ。発表はまだ原稿丸暗記で何とかなるけど……質疑応答はね?まず質問を聞き取るというラインから始まるわけだ。そして聞き取った内容を英語で返答する。そんな専門性バリバリの内容……即興で答えられるわけがないんだよなぁ。日本語なら拙くとも何とか答えられるけど、英語じゃマジでわからんってあるのよな。質問が意味わからんくて「why?」って聞いてしまったもんな。

 

まーでも終わってしまえばこっちのもんよ。内容的には褒められたし、単位もさすがに出るやろ。これで出んかったらクレームもんやぞ。

そういうわけで、お疲れ様!自分!