Javasilver合格体験記
――早速だが、1Z0-815-JPN Java SE 11 Programmer I、通称Javasilverを受験してきた。まぁ、まずは結果を見てもらおう。
――結果、合格。
やりました！！！合格したね。まぁ模擬試験で8割取れるくらいには仕上げたので問題なく行けると思っていたけど、ちゃんと合格出来て改めて安心している。
数か月のんびりとやってきた経過をせっかくだからまとめておこうと思う。
勉強方法
まず使った参考書はこれ、いわゆる黒本と呼ばれる参考書だ。
結果で言うとこの参考書を3周＋αと2回分ついてくる模擬試験を4回ずつ行った。たぶん結構やりすぎなくらいだと思う。多くの人は3周、できる人は2周もすれば合格ラインである63％くらいとれるようになると思う。
まぁ僕も2周目時点で合格ライン超える点数は取れるようになっていたんだけど……受験料が約37000円もする高額だったために不安要素を取り除きたかったのだ。
ちなみに参考書の中身は単元ごとに問題と回答がいくつかある形式になっている。
学習方法としては各問ごとに正解不正解の記録をつけ、不正解の際は解説を読んで理解する。
正答率としては
- 1周目：47%
- 2周目：65%
- 3周目：72%
- 4周目：79%
だった。
ちなみに2回分ついてきた模擬試験は
模擬試験1
- 1周目：56%
- 2周目：68%
- 3周目：78%
- 4周目：86%
模擬試験2
- 1周目：48%
- 2周目：65%
- 3周目：75%
- 4周目：93%
ってカンジ。
どの回でも2周目で合格ラインは突破している。
僕はまったくの未経験から会社の研修でJavaを扱い、そこからの勉強で取れているので、未経験でも3周もすれば合格ラインに届くくらいの点数が取れると思う。
テスト
内容について細かく話すのはご法度なので、何が出たとか、どういうのが難しいとかの内容は放っておいて……まず黒本でやった内容はちゃんと出る。だから勉強しておいて間違いなく損はない。
……がしかし、当然やってない内容も出てくる。「えーなにこれ知らんのやけど」って内容もいくつかあった。
んでも感想としては、黒本で7割取れたら問題ないんじゃないかな？と思う。
それで十分取れると思う。
あと、これはテストセンターによるんだろうけど、試験中にトイレに行くことはできた。以前福岡で基本情報技術者試験を受けたときは、試験中にトイレに行けなかったので、これはきちんと確認しておいた方がいい。
また、テスト結果は全問回答が終わったらその場で表示される。
8割超えての合格だったので、僕は思わず小さくガッツポーズしてしまった。
……とまぁ、合格体験記としてはこんな感じ。参考書で7割取れていれば問題なく行けると思う。勉強中に躓いたところとかは、また別途まとめて紹介しようと思う。
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