――タスク管理。
多くの人がそのやり方に頭を悩ませ、工夫を凝らしていることだろう。
僕もタスク管理の方法をいろいろ試してきた。
それっぽいアプリを使ったり、予定表を使ってみたり……かんばん方式で管理してみたり……でもなんかしっくり来るものがなかったんだよね……もう高校の頃からタスク管理の方法には頭を悩ませてきた。
一時的に使うならチェックマーク付けたり、スケジュール表で管理するのでも行けるんだけど、日常生活の細々としたタスクも含めて管理するとなると……なかなかね。
しかし、最近しっくりくるものを見つけることができた。
――いや、正確に言えば仕事で使うことになったんだけど……まぁ結果としていいタスク管理方法を見つけることができた。それがガントチャートだ。
ガントチャートとは、
スケジュール管理や作業管理など、さまざまな業務の進捗状況を管理する表を指し、企業においてプロジェクト管理に用いられています。一目見ただけで、進捗状況を俯瞰的に把握できるのが特長
ガントチャートとは?概要から作り方のコツやおすすめツールまで紹介!|ITトレンド
より引用
という感じのものだ。
まぁ言葉だけだとどういうものかイメージしづらいと思うので、実際に使っているものを見てもらおう。
これが実際に使っているやつ。「SaqQutto」というアプリの無料版だ。
並んでいる横線がタスクで、左側にはタスクの名称が書いてある。
ジャンル分けも簡単にできて、いくつもの工程のあるタスクも楽々管理。
しかも作業時間目安を入力することで、1日に必要な作業時間を自動で計算してくれる。
タスク自体も細かく設定できるし、いつまでに何をしなくちゃいけないのか一目でわかる。これはかなり使い勝手が良くて重宝している。スマホアプリもあるしね。
仕事の方で使っているのは「Backlog」というサービス。
これがマジで使いやすくてね、良いんですよ。
SaqQuttoもかなり使いやすいガントチャートだけど、これには劣る。
まぁガントチャート自体がかなり使いやすいし分かりやすいので、この方式はかなりおススメだ。
――んでも、これにも弱点はある。
それはスマホだとめちゃくちゃ使いづらくなること。さっきのチャートを見てくれればわかる通り、横長なのである。なのでスマホの縦長の画面とは相性が悪い。
僕が在宅かつ基本PCの前で作業をする生活をしているから使いやすいけど、スマホメインで外回りが多い人には相性が悪いだろう。
タスク管理の方法は調べて見ると想像以上にいろいろあるので、ぜひ調べて自分に一番合ったものを見つけてもらいたい。PC作業の多い人にはガントチャート、かなりおススメだ。