先日、人生で初めて風俗に行ってきた。
いろいろ発見があってかなり面白かったので、感想を書いておこうと思う。ただ面白いなぁと感じることはいくつもあったので、今回は特に性的な話に焦点を当てようと思う。
――ということは当然のように生々しい下ネタのオンパレードになるので、とってもとっても閲覧注意である。
よし。
これでもうこの記事を読むのは、僕をいじりたい身内か、そういうことに興味がある男の子くらいだろう。
まず前提として、僕は1月ほどオナ禁をしていた。「いい区切りだし、この辺で抜いとくか……」と思ったのだけど……ここまで来るとね、普通に抜くのはなんかもったいないなぁ、なんて感じるわけですよ。
それでいろいろ考えて行きついたのが風俗だった。
実は経験として前々から一度行ってみたかったんだけどね。なかなか行く気になれなかったのよね。金額も安くないし、そもそも困ってねぇしなぁ……って感じで。
ただ、今なら行くだけの動機がある。ここで行かなかったらもう一生行かんぞ?
――ということで勢いでネット予約。デリヘルを翌日の夜に予約した。ちなみにお店の名前を知りたい人は直接聞きに来てください。
インターネットで予約の申し込みをして5分くらい。電話がかかってくる。予約したデリヘルからだった。
「あのですね、ちょっと耳寄りな話があってすぐにお電話させていただきました」
まぁ予約入れたの明日の夜だし、こんなすぐ電話来るとは思ってなかったし、なんか僕予約方法とかミスったか?
「今ですね?面接に来ていた子がいて、受かってこれから早速体験入店なんですけど、その子がめっちゃ可愛いんですよ!スタッフ全員が驚くほどに。それで体験入店だとお安くなりますし、もしよかったらいかがでしょう?」
……ふむ?なるほど?つまり「予想外に上玉が入ったから今からどうか?」ということか。
予想外の展開に困惑する。ちなみにその子はほかの店舗での経験はあるらしい。全くの無経験の子だったら自分も初めての風俗だし断ろうと思ったが、それならまぁ……安くなるし?可愛いらしいし?こういうのはノリと勢いだし?断る理由ないですねぇ。
……ということで、予定外に家を飛び出す。電車に乗って、ホテル街へ。
僕が頼んだのはデリヘルなんだけど、一旦予定の場所で待ち合わせてからホテルに行くって形式だった。ホテルにすぐ呼ぶこともできるんだけど、それだと交通費がちょっと高くなる。
待ち合わせ場所に予定通りの時間について待つ。1,2分くらい待っているとスマホに非通知で電話が来た。電話でお互いを確認しながら合流。
――すごい。ちゃんと可愛い。何系って言ったらいいのだろう?どちらかと言えば清楚系?よくわかんないけどナチュラルメイクで二重が魅力的な子だった。
合流してホテルへ。僕は最後にラブホいったの3年前とかなので女の子に聞いたら「お客さんがよく使ってるホテルあるのでそこにしましょうか」とのこと。よかったー、マジでプロっぽい。ホテルの部屋に行くまでは雑談。めっちゃ自然に話してくれる。髪とかほめてくれた。ちなみに今年30と言っていた。お姉さんである。善い。
っていうかマジで30には見えない美人さんである。電話してきた人がくそテンション高かったのも納得である。でも電話では27歳って言ってたんだよね……いや、やめよう。
ホテルの部屋に入ると、お姉さんはまずお店に電話。そんでそのあとはお支払い。
ここで僕の失敗ポイント。現金を用意しておくべきだった。カード使えるというからそれで行こうと思っていたけど、なんかサイトから移動してなんたらかんたら……みたいな感じで結構時間がかかる。手間なのでちゃんと現金を用意してから行くようにしよう。
あ、あと飲み物を持って行った方がいい。僕はたまたま水を買ってきていた。
支払いが終わるとお姉さんがスマホでタイマーをセットする。今回は100分。さぁ、戦いが始まる。
最初は手を洗ってイソジンやって歯磨き。僕がそうしている間にお姉さんは風呂に湯を溜めている。歯磨きが終わると、
「じゃあ服脱いじゃってください~お風呂入りましょ」
といってお姉さんは全裸になっていた。いつの間に。
ちょうどよいサイズの乳。そして、パイパン。なるほどこれはえっちである。でもなんかあまりに自然に全裸過ぎて……ちんちんはバグったのかまだ立たなかった。
なんかお姉さんがあまりにも堂々としているので、「ここで恥ずかしがったら負けだ」と思い仁王立ち全裸で風呂場に入場。
「じゃあこっち来て、洗うね」
僕は初めて&年下ということもあってかお姉さんの口調はだんだん砕けてきていた。対して僕は敬語を崩せず、言われるままにしゃがむ。
お姉さんが僕の乳首とちんちんを洗う。手慣れた手つきである。洗った後はお風呂に入る。
お姉さんも体を洗い、二人で湯につかる。自分はへそピをしているのだけど、それがかなり珍しいらしくてずっとそのことを聞かれていた。「なんか中性的な感じでえっちだね」とのこと。
風呂を上がり、体を拭いてベッドイン。
「お兄さんは責めるのと責められるの、どっちが好き」
聞かれてしばし悩む。……いや、ここは正直であるべきだ。
「責められる方が好きですね」
「そうなんだーなんかかわいい」
言いながらお姉さんは自然にちんちんを触る。僕の足の間に座り、一息おいて、
「痛かったら言ってね」
――僕のものを口に咥えた。
その時まで僕のものは柔らかいままだった。正直緊張でうまく勃たないのではないかと不安を感じていたが、杞憂だった。
舌を這わせて舐る。唾液で滑る唇。痛みなく、その存在感だけを伝える歯。
為すすべなく固くなったのは言うまでもない。流石はプロ……ということなのだろうか?根元に手を添え、柔らかいそれは続く。
しばらくして彼女の口はそのうねりを止め、
「乳首って……感じる?」
僕はただ頷くだけだった。すると体勢を変え、彼女は続いて乳首を舐る。合いた手で僕のものを弄ぶ。
――俗に言う「乳首舐め手コキ」である。
んー、これはすごいわ。まずシンプルに気持ちいい。二点責めというのはそういうもの。次に見える光景が善い。乳を僕の体に押し付けつつ、乳首を舐る。その先では自分のものがに刺激を与えられる。いやぁ……これはさすがにドスケベか。
しばらく責められていい感じになってきたときに、お姉さんはそれをやめる。ローションを手に取りそれを彼女の股にあてる。
「素股……されたことある?」
僕のものにもローションを塗りたくり、僕の上にまたがる。
そして股を擦り合わせる。
正直これは、気持ちよさとしては微妙である。しかし、圧倒的なシチュエーションのエロさがある。それもそうだろう、入れていないだけで体勢として騎乗位とそう変わらない。ちなみに今回本番はナシである。
「どうやってイキたい?」
素股をやめた彼女はもう一度手をローションで潤しながら問いかける。僕はマジで勢いでここまで来ていたのでなんも考えていなかった。それを素直に話すと、お姉さんはローション手コキを始める。最初はゆっくりだったそれはじわじわと加速し、僕のそれを責め立てる。
思わず声が漏れる。僕の絶頂が近いことを察したのか、お姉さんは手の速度をさらに上げ、寄り添って乳首を舐める。足を絡められるのを感じる。柔らかい腿の感触がまた興奮を煽る。
そのまま僕は絶頂を迎えた。肩まで飛ぶくらいすごい出た。めっちゃよかったです。
僕が絶頂したのを確認すると、それまでの妖艶だった雰囲気はパタリと消え、「ちょっと手洗ってくるくるね~」とお姉さんは僕のものを拭いてから洗面台に消えていった。
――なんとも不思議な心持である。気持ちかった。うん、素直にすごいなぁと思いました。多分プロなんだろうね。全部見透かされてるような気分だった。
戻ってきたお姉さんはめっちゃナチュラルに雑談を始めた。あまりにナチュラルすぎて僕は違和感なく話始める。そんで残り時間は全部雑談になった。いや、僕も連続でできる気しなかったし、話も楽しかったからいいんですけどね。
「――あっそろそろ時間確認するね」
雑談が盛り上がったころにお姉さんはそう言ってタイマーを確認する。
「そろそろいい時間だからお風呂入っちゃおうか」
言われるがままにお風呂に入る。イソジンでうがいして、手を洗って入浴。最初と同じように体を洗われる。
風呂をあがったら服を着る。いよいよ終わりって感じ。スマホで時間確認すると確かにいい時間だった。何その時間、やっぱプロだわ。
お姉さんが服着るのぼんやり見てたんだけど、下着上下も入れて4枚しか着ていないことに気づいた。この冬の寒い時期に、である。女性はこれが普通なのだろうか……それともすぐに服が脱げるようにというプロの細かい意識なんだろうか。
ホテルを出たら、そこで解散。「ばいばーい」と言って夜の街に消えていく。いやぁ、すごいお姉さんだった。
――以下、総括。
デリヘル100分、ホテル代含め23000円。個人的にはね、楽しかったし気持ちかったです。当たり外れってあるんだろうけど、個人的には多分当たりだったと思う。可愛かったし、上手だったし、話も面白かったし。所々に「プロ感」があるのはすごいなぁと思いました。
またタイミングあれば行こうかなって思う。……まぁーよほどのタイミングがないと行かないけどね!高いし!!!