lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

ユニットバスの辛さは冬に来る

僕の家は家賃をかなり削ったことと、コンロが2口欲しいという願望を叶えたおかげで築年数が古い。それが直接の理由とは言わないが、うちはユニットバスである。

 

前住んでた家は家賃2万5000という地価ボーナス抜きにしても格安だったんだけど、プラスで風呂トイレ別だった。なので今の家が初めてのユニットバスになる。

春にこっちに越してきて、もうすぐ1年経つ。僕はこの冬、ユニットバスの辛さを実感していた。

 

ユニットバスの特徴は省スペースであること、そしてシャワー使うと床がびしょびしょになること。あとはトイレットペーパーとか床に置けない。省スペース過ぎてもの置く場所がない。

シャンプー、ボディソープとかも置くとこなくて洗面台に横に所狭しと並んでいる。までもこれは前の家でも同じような感じだったからあんま変わらんね。

誰かがトレイしてる時にシャワー浴びるってのは一人暮らしだと起こり得ないから問題なし。掃除する時にすごい嫌だなぁって感じるんだけど、それは築年数が古いのも相まってると思う。排水溝の奥に何か居るのを感じるし……シンプルに古いゆえの嫌さなのかな……と思っている。

 

床がびしょびしょになるの。これが問題である。

夏はね、まだ良かったのです。というか全然気にならなかった。僕は家では基本裸足だし、正直換気扇回しておけばすぐ乾いたしね。

しかし、冬。冬はいけない。足が寒い。冷たい。

 

夜シャワー浴びて翌朝。眠い目を擦りながら洗面台へ。温水が出るのを待ちつつ歯を磨く。しかし、そこで感じる冷たさ。足の指先が冷たい。雪の日に歩き回った靴の中のような冷えきった痛み。嫌でも目が覚めるし、最悪の目覚めである。つら。

しかも、トイレ側のカビがすごくなる。特にトイレの裏。先日大掃除をした時に、黒カビ凄くて衝撃を受けた。

 

風呂トイレ別ならそんなとこ絶対カビ生えないからね。夏はそんなに凄くなかったことを考えると、冬になって換気扇だけで浴室が乾かなくなったのが原因だと言えるだろう。

トイレの裏ってなかなか気づかないから見つけた時の衝撃はすごかった。すごい嫌。

 

今年でよくわかった。ユニットバスは冬が辛いわ。もう来年には引っ越したいくらいまであるけど、2年はここかな……つまり来年もこう……か。

何かしら対策が欲しいけど、乾燥対策なんてどうしようもないがな。どうしたもんかな……誰かユニットバスで快適に過ごす術を教えて欲しいものである。