lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

恋愛感情って何か

未だに分からないならもうずっとわからんだろう

 

高校時代の友人から久しぶりに連絡が来た。いい気分だったので誰かに電話したかったそうだ。なんか女友達とご飯いって、「恋愛経験がないと焦るよね~」みたいな話をして、それでいろいろ思ったそう。僕はうんうん言いながらその話を聞いていた。

そんな中で「恋愛感情ってものが未だに分からない」みたいな話が出た。僕は反射的に「今の年までわかんなかったらもう分らんだろ」と答えた。ちなみに僕は23。大卒社会人1年目である。

 

このセリフは自分に対しての皮肉でもある。僕はいまだに恋愛感情がよくわからない。「愛している」ってのがどんな心を指すのかイメージが形成されていない。理解自体はできるけど。

自分がそんな状態で、そうなるともう期待できないんだろうなという感情込みで出た言葉である。僕が万が一今後恋愛をすることになったとしても、恋はわからず、友人的な好きからシームレスに愛に代わるのだろうと思っている。ゆえに僕はもう、恋愛感情をきちんと理解することができないのだろうと思っている。

そんな気持ちで吐いたセリフだったけど……通話を終えた後にじわじわ来た。

 

改めて、恋愛に諦めている自分がいて、なんだか空しくなる。それはもう結婚をしないとは同義ではないが、学生時代にやるべきことをやっていないようで、なんだか足りないまま大人になったような気分だ。

僕みたいな恋愛感情がよくわからないまま大人になった人ってそれなりにいるんだと思う。多分僕の今はどこにでもあるシチュエーション。

ただ電話先の彼らと違うのは、僕は焦りを感じていないことである。それを知らないことに焦っていない。むしろ諦めている。僕はおそらく、遅れている。同世代の感覚から離れた場所にいる。その自覚はあるのに焦りという感情が出てこない。

 

これまでの社会通念的には僕の方が間違っているんだと思う。でもそれでもいいか、と思ってしまっている自分がいる。恋愛感情を知らないことでそういうものに対する感覚が鈍っているのかもしれない。

 

恋愛感情って結局何なのだろうか?僕は皮肉屋なので、性欲をキレイに言い変えたもの……とか思ってしまうのだけど、一般的には違うんだろう。それが分かると何が変わると言うのだろうか……?それを知らないことにどうして焦らないといけないのだろうか……?

ラブロマンスを知らないままであることは、僕にどんなデメリットをもたらすのか。

なんもかんもわからないままである。そんなこと考えても諦めたことが後悔に変わるまで、僕の考えが変わることはないだろう。なんとも空しい人間である、と自分を客観視して思う。